ライフスタイル

ビジネスマンのダイエットは戦略的にライフスタイルを変えていこう

ダイエットを始めた理由

体重を落とそうと思ったのは40歳になってから。珍しい話ではないけれど、学生時代から15キログラム以上太っていた。中年になれば誰しもが太るものだと、自分でも納得していたのだ。

どうして体重を落とそうと思ったのか。

健康上の理由はもちろんあるだろう。30代半ばを過ぎてから高血圧の症状が続いていた。薬を飲むか飲まないか、ギリギリの状態で数年間を過ごしていたのだ。

僕の場合は、それ以上に見た目を何とかしなければいけないと感じていた。肥満体型は、いかにも自己管理のできていない体の見本である。生活のだらしなさが体重にも表れているのだと気付いた。

管理職が目前に迫りつつあったとき、僕はダイエットを始めた。

ダイエットは戦略である

ダイエットは戦略である。そういう意味ではビジネスにも似ているかもしれない。現状と課題を分析して、対策を立てて実践するのだ。

人間は、常に自分の体を維持しようと努力している。今までと同じ生活を続けていけば、体重が落ちる可能性はない。あるいは、今までと同じように体重が増え続けていくだけだ。

ダイエットは食事が9割

「ダイエットは食事が9割」という本がある。運動で体重を落とすことはできないという趣旨の本だ。いろいろと実践した結果、僕もダイエットは食事がほとんどすべてだと感じている。

まずは自分の食生活の分析から始めることだ。体重が減っていない以上、現在の食生活は現在の体重を維持するための食生活となっているはずである。体重を減らすためには、食生活を変えなければならない。

米飯の食べ過ぎが原因

僕の場合は、明らかに米飯の食べ過ぎが肥満の原因だった。子どもの頃からの米好きで、朝昼晩の三食に大量の米飯を食べていた。冷静に考えてみると、これで太らないわけがない。

米の量を減らすと、体重はあっという間に落ちていった。1か月で1キロから2キロ落ちて、半年で10キロ近く落ちただろうか。食生活でここまで変わるなんて、自分でも信じられなかったくらいだ。

米飯の減らし方

もちろん、米飯の量を減らすことは決して簡単ではない。僕の場合は、食べ方の順番を変えることで対応した。

食事の際には、まず味噌汁を飲んでしまう。続いて、副菜の中の野菜を食べ、次に動物性タンパク質を摂る。最後に米を納豆などの飯の友で食べて締める。

つまり、家庭の食事でコース料理みたいな食べ方をしているということである。あらかじめ、味噌汁や副菜でお腹がいっぱいになっているので、意外と米を食べられない。お腹が苦しくて、米をキャンセルするときもあったほど。

空腹を我慢することは難しい。それよりも、米以外の食べ物でお腹を満たすことを考えるべきである。それが、米好きの自分流ダイエット方法であった。

こういう食生活を続けていくと、胃袋も自然に小さくなっていく。時々、暴食をすることがあるけれど、自分が思うほどには食べていないらしい。随分とコストパフォーマンスの良い体になったと思う。

米と副菜の組み合わせに注意

コツは米と副菜の組み合わせだ。米(糖質)と肉(脂質)の組み合わせは、最も太るパターンのひとつ。食べ過ぎた分が、そのまま脂肪として蓄えられてしまうからだ。

その組み合わせに注意すれば、多少食べ過ぎても問題はない。僕の場合、基本的に1食あたりの米飯の量は80グラムを守っている。これは、脂質と組み合わせても、過剰摂取とならない量ということだ。

コンビニのおにぎりで100グラム以上あるはずである。だから、米飯80グラムというと、コンビニおにぎりの8割くらいの目安だと思う。少ないように感じるけれど、その分副菜をたくさん食べれば十分満腹になる。

ダイエットはライフスタイル

注意が必要なのは、ダイエットは短期間のプログラムではないということ。短期的なダイエットは、中止した途端にリバウンドがやってくる。大切なことは食生活を変えてしまうということだ。

食生活を変えるということは、つまりライフスタイルを変えるということである。健康的な体を維持するということは、健康的なライフスタイルを維持することに他ならない。ライフスタイルの中からダイエットだけを取りだして考えるやり方は、効率的ではない。

ダイエットでビジネススキルを高めよう

ビジネスマンのダイエットは戦略的であるべきだ。食生活を含めたライフスタイルを総合的に見直していく。正しい戦略と強い実践力があれば、ダイエットは必ず成功する。

ビジネスマンも見た目から自分をプロデュースする時代である。肥満体型はマイナス評価にこそなれ、絶対にプラスにはならない。ビジネススキルを高めるつもりで、減量に取り組んでみてはいかがだろうか。

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KONTA
1967年生まれのバブル世代。80年代カルチャーしか勝たん。推しは仙道敦子。匂いガラスが欲しい。