1980年(昭和55
宮崎美子が出演したテレビコマーシャ
若い女性の水着姿を盗撮した<ミノルタ X7>
夏の浜辺で、若い女性
青いビキニの水着をつけただけの、肉付きの良い肢体が露になる。
カメラのファインダーが、
撮影者は、
裸になっていく女性を、撮影者は一眼レフカメ
現在の言葉で言えば<盗撮>だ。
やがて、盗撮されていることに気が付いた女性
そんなCMだった。
当時、
「絞り優先」の「自動露出」というビギナー用一眼レフが、各社からラインナップされている時代。
価格は4万円前後で、カメラに夢中になる少年たちが、お年玉やお小遣いを貯めて買うことのできる金額設定だった。
ジーパ
当時の少
爽やかなCMソング「いまのキミはピカピカに光って」は、そんな盗撮
超絶にかわいい宮崎美子のジャケット写真
このとき、中学1年生だった僕は、斉藤哲夫とい
1970年代、斉藤
「悩み多き者よ」「バイバイグッドバイサラバイ」とか「
斉藤哲夫には本当に良い歌が多かったなあ。
CMソングというイメージ
最近のトレンドの言葉で言うと<シティポップな
なにより、ジャケット写真の宮崎美子が超絶にかわいい
テレビCMもかわいいとは思ったけれど、シングルレコードの宮
CMソングもヒットして、
2009年の「いまのキミはピカピカに光って」
今、この曲は、サブスクでも聴くことができるが、それは2009年に発表されたセルフカバー・アルバムのバージョンである。
通常、流行歌はオリジナル盤が重宝されるが、セルフカバーバージョンも悪くない。
オリジナルとは別に、最近のサウンドで斉藤哲夫の作品を楽しむことができるので、これはこれで嬉しい。
僕の好きだった「吉祥寺」「さんま焼けたか」も収録されている。
1980年のシティポップを2009年のサウンドで聴く。
そういうのも、ちょっとした大人の余裕だと思った。
2009年も、今となってはちょっとした昔だけどね。