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iPhone11用の本革製手帳型ケースのおすすめ商品はこれだ!

スマホをiPhone11に機種変更しました。

iPhone11に使えるスマホケースを探したところ、なかなか自分が求めているような製品に出会うことができずに苦労しました。

今回の苦労を備忘録として記録しておきたいと思います。

iPhoneケースに必要な機能とは?

はじめに管理人がiPhoneケースに求める機能を整理しておきます。

本革製であること

管理人は普通のビジネスマンなので、仕事中にスマホを使うことも多いです。

iPhoneがビジネスツールのひとつだとすると、ケースもビジネスシーンで浮かないようなものであることが必要。

本革(レザー)製品であることは、絶対にマストの条件でした。

手帳型(フォリオ)であること

ビジネスシーンで使うことを考えると、手帳型のケース(いわゆるフォリオ)がスマートだと思います。

会議や打ち合わせなどでテーブルの上に置いておいても不自然ではない。

手帳型であることも絶対マストの要件として考えました。

両面テープを使わないこと

ここからは細かい条件ということになりますが、iPhoneの固定には両面テープを使わないものにこだわりました。

これは先入観ですが、iPhone本体をテープで固定することに抵抗感があったからです。

iPhoneをケースに固定する際には、テープを使わないものという条件を付けました。

カードポケットがあること

フォリオにはカードポケットが備わっていること。

数多くは必要ありませんが、交通系ICカードを入れるくらいの装備はほしい。

紙幣を入れたりする必要はないので、財布機能は求めませんでした。

マグネットを使っていないこと

本体と蓋をしっかりと留めるためのマグネットは不要と考えました。

交通系ICカードを使用する際に不具合が出るのは避けたいと考えたからです。

逆に、本体と蓋を留めるベルトの有無にもこだわりませんでした。

高価でも長く使えるもの

ビジネスツールと考える以上、それなりの予算は必要だと覚悟していました。

一方で、中途半端なブランドものに投資することにも抵抗がありました。

多少高価でもしっかりと使える上質なものが理想的だと考えていました。

おすすめのiPhone11レザーフォリオ

ここからは管理人が実際に候補として購入を検討したiPhoneケースをご紹介したいと思います。

COACH(コーチ)

一番先に購入を検討したのはCOACH(コーチ)のフォリオでした。

理由はiPhoneを購入したauショップで売っていたから。

コーチは好きなブランドなので、ほとんど衝動買いするところでした(笑)

ただ、どうせ購入するなら正規のコーチショップで買うべきだと考えて、いったん保留にしました。

後日、札幌大丸のコーチショップに行きましたが、iPhone11用のフォリオは取り扱いがないということでした。

正規店に置いていなくてauショップに置いてあるコーチのアイテムって何なんでしょうか。

Felisi(フェリージ)

管理人が一番候補に考えていたのはフェリージのスマートフォンケースです。

理由はフェリージの革アイテムが好きだから。

特にビジネス用のレザーアイテムは基本的にフェリージを愛用しています。

札幌大丸のフェリージショップへ行きましたが、スマホケースの取り扱いはありませんでした。

取り寄せを依頼しながら気がついたことは、フェリージのスマホケースはiPhone11には使えないということでした。

ケースサイズがiPhone11より微妙に小さいため、どうも難しいらしいということでした。

オロビアンコ

オロビアンコもビジネスツールでは一時期大流行したブランドです。

アイテムは極めてシンプルで使いやすいデザインだと思います。

問題は大流行したオロビアンコというブランドをどのように考えるか。

あまりにもブレイクしたブランドって使い方が難しいところがあります。

GRAMAS

ドイツ「ペリンガー社」のシュランケンカーフを使用した手帳型レザーケースも候補になりました。

機能美に溢れたミニマルなデザインが特徴。

カラー展開も豊富で、最低限のカードポケットも備えています。

ビジネスツールとしてのスマホケースとして、かなり惹かれるアイテムだと思います。

イタリアンレザー

ネットで探すとイタリアンレザーの商品もたくさんヒットしました。

ブランド名がよく分かりませんが、高級な牛革を使用しているみたいです。

もっとも価格は6,000円程度で、生産国は韓国だったりするようです。

高級栃木レザー

栃木レザーを使用したレザーフォリオもたくさん見つかりました。

同じ栃木レザーを使っていても、価格は5千円から3万円までいろいろあります。

革小物は革の質が如実に価格に反映されるみたいですね。

もちろん、職人さんの技術もしかり。

HAKUBA

最終的に管理人が購入したアイテムはハクバ写真産業のレザーフォリオでした。

理由はどの商品も購入の決め手に欠けたから。

結局、そこそこ上質のアイテムがほしいと思っても、価格と商品とのバランスに納得できるものが見つかりませんでした。

かといって、裸のままでiPhoneを持ち歩くわけにもいかないため、今回は時間切れで、とりあえず一時しのぎに使えるものをチョイスする結果となってしまいました。

いずれ本当にお気に入りのフォリオが見つかったタイミングで乗り換えるつもりです。

5千円前後のフォリオもネットではたくさん見つかりました。

その中で「ハクバ」製品に決めた理由は、写真を趣味とする者にとって「ハクバ」は馴染み深いブランドだったからです。

HAKUBA fineseed iPhone11 手帳型ケース

実際に「ハクバ」のiPhoneケースを使ってみた感想をレビューします。

ミニマルかつ上品なデザインはビジネスシーンにも対応ミニマルかつ上品なデザインはビジネスシーンにも対応

結論として、5千円のiPhoneケースとしては十分に満足できる品物だということです。

この「ファインシード iPhone11用本革ケース」は、高級ブランドのハンドバッグや財布を製作している熟練の職人達の手によって仕立てられています。

外面はウォームグレー 、うち面はライトブラウンのバイカラー仕様外面はウォームグレー 、うち面はライトブラウンのバイカラー仕様

閉じた時と開いた時とで違うイメージを楽しめるバイカラー仕様も特徴。

管理人はウォームグレーを購入しましたが、内側はライトブラウンで、いずれも落ち着いた上品な印象です。

iPhoneを収納したままでも充電は可能。写真産業ブランドならではの細かなこだわりがあるiPhoneを収納したままでも充電は可能。写真産業ブランドならではの細かなこだわりがある

ビジネスシーンで持ち歩いていても、まるで本物の手帳を持っているような感じで違和感がありません。

会議中にテーブルの上に置いておくことも可能です。

レザーは高級ブランドのハンドバッグなどにも採用されている「シュリンク型シボ革」を使用。

「5千円」という価格から大きくは期待していませんでしたが、特段に安っぽく感じるようなこともありません。

iPhoneを装着する部分には衝撃に強いTPU素材を使用し、着脱のしやすさとケースの耐久性を上げているiPhoneを装着する部分には衝撃に強いTPU素材を使用し、着脱のしやすさとケースの耐久性を上げている

マグネットもベルトもないので、蓋を閉じても本体との間にわずかな隙間はできていますが、特に気になるレベルではありません。

むしろ、とりあえず購入したアイテムとしては当たりだったと喜んでいます。

中途半端に「1万円以上のアイテム」を買うよりも意外とお勧めだと思います。

まとめ

今回、自分で商品を探してみて分かったことは、iPhone11用のアイテムはまだまだ少ないということでした。

フェリージ以外にもエンダースキーマやソメスサドルなど自分の好きなレザーブランドを調べてみましたが、iPhone11用のフォリオは発売されていませんでした。

店頭を探してみてもまだまだiPhone8用のアイテムが多かったというのは、ちょっとしたカルチャーショックです。

最後に、今回のiPhoneケース探しについてまとめておきたいと思います。

・本革ケースは3千円から3万円超までいろいろ
・iPhone11用ケースはまだまだ少ない
・ハクバのiPhoneケースは意外とおすすめ

今後もiPhone11用ケース探しの旅は続けていきたいと思います。

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バブル世代のビジネスマン。意外と元気な中年ライフを謳歌してます。将来の夢は、骨董屋さんか古本屋さん。古民家カフェにも興味あり。