ライフスタイル

森拓郎「食べるが9割」に学ぶ中高年のダイエットメソッド

引き算ではなく足し算

中高年のダイエットは「何を食べないか」という引き算ではなく「何を食べるか」という足し算。積極的にたんぱく質を摂取して「太りにくい体」を作り上げる。大人のダイエットは戦略的に進めよう。

たんぱく質を重視

森式ダイエットでは、一時的な体重減少よりも太りにくい体質づくりを主眼に置いている。そして、そのために重要な戦略がたんぱく質を食事の中心とすることだ。

メニューは主菜から考える

食事のメニューを考えるときは、主菜をどうするかということから考えると良い。「ラーメンを食べよう」ではなく、「豚の生姜焼きを食べよう」「サンマの塩焼きを食べよう」というように。どのようにしてたんぱく質を摂取するか、メニューはそこから始まる。

肉を食べる

森式ダイエットの基本は、とにかく動物性タンパク質を摂取すること。特に、肉は森先生のお勧めで、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、何でもいいので、とにかく肉を食べまくろう。

魚を食べる

動物性タンパク質の摂取にあたっては、もちろん魚介類でも問題ない。

ゆで卵を食べる

「毎食、肉や魚を食べるのは大変」という人にお勧めなのがゆで卵。主食としても小腹が空いたときのおやつとしても、ゆで卵は活躍してくれる。

サバ缶を食べる

「肉や魚の調理が大変」というときに重宝するのが、鯖の缶詰。コンビニでも手軽に入手できるし、最近はアレンジメニューも人気がある。

納豆を食べる

たんぱく質は植物性たんぱく質からも摂取できる。特にお勧めなのは発酵食品である納豆。森先生は「小腹が空いたら納豆を食べる」というくらいに納豆を重宝している。

豆腐を食べる

植物性たんぱく質としては豆腐も重宝する。毎食みそ汁に入れて食べれば、味噌(発酵食品)も摂れるし、たんぱく質も摂取できるので効率的だ。

加工品は避ける

動物性たんぱく質を摂取するときは、できるだけ原形に近い料理が理想。ウインナーソーセージやハムよりもステーキや焼き肉といった具合に。

「焼き肉+ご飯」はNG

焼き肉(たんぱく質)とご飯(糖質)の組み合わせは肥満に直結する。たんぱく質を摂るときは、できるだけ糖質を摂らないのが鉄則。たんぱく質と糖質はトレードオフしよう。

ご飯は80グラムまで

一食に食べて良いご飯の量は80グラムまで。コンビニのおにぎりが100グラム前後なので、少し小さめのおにぎりくらいと考えると良い。

「米縛り」から脱却

ご飯を主食から外して考えると、食事の発想が自由になる。「毎食必ず米を食べる」という「米縛り」から脱却しよう。習慣の問題なので、どんな米好きの人でも、米のない生活には慣れることができる。

米で満たさない

米好きの人はご飯で満腹感を満たしたいものだが、ご飯はあくまでオマケ。肉や魚、ゆで卵、納豆、豆腐のお味噌汁など、たんぱく質を中心にお腹を満たそう。おかずをたくさん食べると、お腹は十分に満たされる。

ご飯は〆に

お勧めの食べ方は、ご飯(80グラム)は必ず食事の最後に食べるという方法。豆腐の味噌汁を食べて、ステーキを食べて、最後に納豆ご飯で締める。お腹が苦しくなったら、ご飯をパスすればいい。ご飯は「お腹に隙間があったら食べよう」くらいでちょうど良い。

おやつはナッツ

間食したいときはナッツ類がお勧め。ただし、素焼き・無塩のものを選ぼう。

運動では痩せない

運動で体重減量を実現することは、ほとんど非現実的。運動を中心とするダイエットメソッドは多くの場合、食事制限と組み合わせて初めて効果が得られるものばかりだ。つまり、痩せるために有効なのは「食事を見直すこと」だということ。

腹筋運動で腹は凹まない

メタボなぽっこりお腹を解消するのは、食事の改善である。腹筋運動をいくらやったところで、ウエストが細くなることはない。体重の減量を目的とする場合は、食事の見直しから始めるしか解決法はないのだ。

ライフスタイルを重視

森式ダイエットでは、「日常的な生活習慣の改善」による「太らない体質づくり」に主眼を置いている。一時的なダイエットでは、常にリバウンドの危険性が付きまとうからだ。美しい肉体を入手するためには、食事を中心とするライフスタイルを見直すことが有効。

まとめ

森式ダイエットメソッドのポイントは、次の3点に集約される。

・とにかく肉や魚を食べる
・米は1食80グラムまで
・おやつはナッツ

ライフスタイルを見直して、仕事のできる男らしい体を作ろう。

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KONTA
1967年生まれのバブル世代。80年代カルチャーしか勝たん。推しは仙道敦子。匂いガラスが欲しい。