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40代男性が女性用除毛クリーム「Veet」で人生初除毛に成功

除毛した理由

今月の「ビギン」に男性も除毛が必要だという記事が掲載されていた。若い世代の感覚としては、男性もムダ毛処理するのが現代のエチケットらしい。それが良いかどうかはともかくとして、実際に若い世代がそのように考えているのであれば、自分の検討してみる必要があると考えた。

除毛の必要性

もっとも、自分に除毛が必要かどうかという、根本的な必要性について考える必要がある。筆者は基本的に半袖シャツを着ないし、ショーパンも履かない。これは毛があってもなくても多分同じ。ただし、長袖シャツの腕まくりはするから、どのときに腕や手首に生えた毛が見えるのは確か。それと、ショーパンは履かないけどサンダルくらいは履きたいから、足の甲とか足首に生えている毛は、やはり気になる。

妻の意見

他の同年代の男性に比べて、特別に毛深いとか剛毛とか、そういうことはないけれど、果たして除毛は必要だろうか。客観的な意見を聴きたくて妻に相談してみると「結構毛深いよ」との回答。やはり男性の感覚と女性の感覚とでは違うらしい。世代が異なれば、体毛に関する感覚の違いはもっと大きいのではないだろうか。

除毛の決断

妻の意見を踏まえて、早速生まれて初めての除毛に挑戦してみることに決定。ただし、除毛する部位は、周囲の目に触れる可能性がある部分のみとする。自分の場合は、肘から先の部分と膝から先の部分。Tシャツを着たくなったり、ショーパンを履きたくなったりしたら、もう少し広い範囲に広げてもいいだろう。

除毛クリームの原理

ところで、自分は昔から、除毛クリームなるものが、どうして体毛を除毛してしまうのか、その原理がずっと謎だった。クリームを塗るだけで体毛がなくなるなんてあり得なくないか?

あんまり不思議だったので、今回調べてみると、除毛クリームにはタンパク質を分解する成分が含まれているので、体毛に塗りつけると、体毛が取り除かれてしまうということらしい。何だかすごい。

除毛クリーム探し

人生初の除毛を決意したので、早速近所のドラッグストアに除毛クリームを探しに出かけた。「ビギン」お勧めの商品が良いかもしれないけど、決めたらすぐにやりたい性格なので、困ったときのドラッグストア。男子の除毛も当たり前の時代なんだから、男性用除毛クリームもいろいろと置いてあるだろうと思っていたら、考えが少し甘かった。男性用除毛クリームなんか、まったく扱いがないのだ。メンズの除毛、本当に普及しているのか、ちょっと不安に。

女性用除毛クリーム

メンズ用をあきらめて女性用コーナーを探してみると、たくさんの除毛クリームが並んでいる。特に季節用コーナーでは、除毛クリームが一番目立っているようだ。男性用がないなら、この際、女性用でも良いんじゃないのかと、商品をいろいろとチェック。説明書きを読むと、別に「女性用」とか「男性の使用禁止」とかの記載はない。つまり、男性だろうと、おっさんだろうと、このコーナーの商品を使っても別に問題ないんじゃないだろうかという結論に到達。

世界で一番売れてるVeen

女性用でも何でもいいやと決めてから、商品を決定するまでの決断は早かった。最終的に筆者が購入した商品は「Veen」という除毛クリーム。購入の決め手は3つで、ひとつめは世界で一番売れている商品であると、パッケージに記載されていること。よく分からない世界では、「皆が良いと言ってるものは多分良い」という理論に従うことにしている。ふたつめは、フランス製であること。筆者はアンド・プレミアムの特集「素敵なフランスかぶれ」が好きなので、迷ったときはフランス製を選ぶことにしている。みっつめは、価格が1,000円程度だったこと。このくらいの金額だったら、失敗しても痛手は少ない。ということで、人生初の除毛クリームは、世界で一番売れている「Veen」に決定。

除毛クリームの使い方

除毛クリームの使い方は、基本的に3ステップ。除毛したい部分に除毛クリームを塗りつける。5分~10分間待つ。スポンジでこすりながら洗い流す。簡単だけど、本当にたったこれだけで除毛できるものなのかどうか。まだまだ疑心暗鬼。

除毛クリームを塗布する

最初は実験の意味も込めて、失敗しても影響の少ないスネあたりから実験開始。毛深くはないといっても、それなりにすね毛は生えているから、除毛の効果も分かりやすいだろう。除毛したい部分にクリームを乗せるのだけれど、どのくらいの量のクリームを乗せるのか、イマイチ感覚がつかめない。「体毛が見えなくなるくらい」というと、結構なクリームを乗せることになる。付属のスポンジを使って、ゆっくりとクリームを塗りつけていった。

5~10分間待つ

除毛したい部分にクリームを塗ったら、5~10分間待つ。決して10分以上放置してはいけないらしい。クリームにタンパク質を分解する成分が含まれているのだとしたら、長時間放置しておくと肉体も分解されてしまうのだろうか。怖いので、スマホのタイマーできっちり5分間計測。

スポンジでこすりながら洗い流す

5分経過したところで、付属のスポンジでクリームを塗った部分をゆっくりとこすってみる。不思議なことに、体毛がゆっくりと剥がれてくる。「抜ける」でも「溶ける」でもなく、まさに「剥がれてくる」といった感じで、体毛がおもしろいようになくなっていく。最後にシャワーで洗い流すと、実にツルツルピカピカの美脚が登場。人生初の除毛体験、無事に成功です。

チューブ1本分を消費

実験の結果、女性用の除毛クリームは男性にも有効ということが分かったので、除毛範囲を次々と広げていく。スネ、足首、手首、腕と、除毛していくと、ほぼチューブ1本分のクリームを消費。もしも、太股とか胸毛とかにも使うのだったら、もしかするとチューブ1本では足りなかったかもしれない。

クリームはケチらないこと

ただし、クリームをケチって使うと、あまり良いことはないと思われる。クリームの塗りが甘かったと思われる部分では、除毛が十分ではない状態が見られたからだ(1~2本の毛が残っている部位があった)。これは明らかにクリームの塗布不足が原因で、やはり体毛の生えているところには、体毛が見えなくなるくらいたっぷりとクリームを塗りつけるべきなのだと反省。

肌への刺激はほぼない

筆者は超敏感肌なので、タンパク質を分解するようなクリームを体に塗りつけて、本当に大丈夫なのかと少し不安があったけれど、結論から言うと、肌への負担はほとんどなかった。クリームが乗っている間は、確かに微少の刺激感はあったけれど、特別に「痛い」とか「不快だ」とかいうほどでもない。使用後の肌荒れなどもなく、まずは一安心。

ツルツルピカピカ

除毛した部分の体毛は、きれいさっぱりなくなってしまう。除毛してしまうと、すね毛なんて全然必要なかったんじゃないかと思えてしまうから不思議だ。一度、除毛の効果を知ってしまうと、どうにも後戻りはできないような気がしてしまう。

まとめ

もしも、素肌を人前でさらす可能性があるのだったら、中高年の男性といえでも除毛を検討すべきである。体毛の問題点は、自分がどう感じるかではなく、周囲がどのように感じるかということ。特に仕事で女性との接点が多い場合は、注意が必要。身だしなみに気を遣わない人間という評価が付いてしまう前に、体毛問題について考えてみよう。

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1967年生まれのバブル世代。80年代カルチャーしか勝たん。推しは仙道敦子。匂いガラスが欲しい。