1980年代

80年代のシティ・ポップ・アーチストが集まったクリスマス名盤『WINTER LOUNGE』

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クリスマスが近くなってきたので、クリスマスの音楽ばかり聴いています。

僕はいろいろなクリスマスのCDが好きなのですが、最近のお気に入りは、1986年に発売された歴史的名盤のクリスマスアルバム『WINTER LOUNGE』。

杉真理がリーダーを中心に、南佳孝、ハイファイセット、須藤薫、サイズ、Pizzicato Five、楠瀬誠志郎などが参加していて、とっても楽しいクリスマス・アルバムとなっているんですよ!

80年代のシティ・ポップ・アーチストが集まったクリスマス名盤『WINTER LOUNGE』 80年代のシティ・ポップ・アーチストが集まったクリスマス名盤『WINTER LOUNGE』

『WINTER LOUNGE』とは?

『WINTER LOUNGE』は、1986年(昭和61年)に発売されたクリスマス・アルバムです。

多くのアーチストが参加していますが、中心になっているのは杉真理さんでした。

参加アーチストは、南佳孝、ハイファイセット、須藤薫、PSY・S(サイズ)、Pizzicato Five、楠瀬誠志郎。

いかにも、1980年代に人気があったシティ・ポップ系のアーチストが並んでいます。

80年代のシティ・ポップがお好きな方には、最高のクリスマス・アルバムになるのではないでしょうか。

『WINTER LOUNGE』収録曲

クリスマス・アルバム『WINTER LOUNGE』には、12曲の作品が収録されています。

01.WINTER LOUNGE [Instrumental]

オープニングを飾るテーマ曲。

作曲・編曲ともに松浦雅也さん。

02.Yellow Christmas【ALL STARS】

本アルバム最大の注目曲は「ALL STARS」名義に録音された、この「Yellow Christmas」でしょう。

本アルバムに参加しているアーチストのほか、浜田省吾や安部恭弘、EPO、飯島真理がゲスト参加していて、まさしくスーパーバンドの趣きがたっぷり。

杉真理の作詞・作曲による楽曲が良いことはもちろんですが、アーチストたちの楽しそうな雰囲気が、いかにもクリスマスっぽいんですよね。

何だか、仲の良いアーチストたちが集まっている内輪のクリスマス・パーティで、誰かが突然歌い始めた、みたいな雰囲気があります。

感想で「いやー、どうも」とか「はじめまして」とか、アーチスト同士が挨拶し合っている小芝居も許せます。

それにしても、こうしてシティ・ポップ系のアーチストの中に入ると、浜田省吾の声がめっちゃ異質な印象を受けますね。

ゲスト参加のハマショー兄さんのボーカルは、後半の「いつだって二人は自由 泣かないでロンリーハート」というワンフレーズなんですが、一発でハマショーだと分かるところがさすが。

1986年と言えば、アルバム「J.BOY」がヒットチャートのナンバーワンに輝いた、浜田省吾にとって記念すべき年なんですが、やっぱ、いいですね、当時のハマショーは!

03.LONELY DECEMBER【須藤薫】

作詞・田口俊、作曲・杉真理、編曲・京田誠一のメンバーによる須藤薫さんのクリスマス・ソング。

元気が弾けそうなクリスマスのポップ・ナンバーです。

シテシ・ポップ・ブームの中で、カオル姉さんの音楽を聴くことが多くなって、実は喜んでいます。

須藤薫さんのクリスマス・ソング 須藤薫さんのクリスマス・ソング

04.Christmas in the air【Psy・s】

80年代に人気のあったサイズのクリスマス・ソング。

作詞が安則まみで、作曲・編曲は松浦雅也。

05.かってなバイブル【Hi-Fi SET】

ハイファイセットには、クリスマス・ソングがたくさんあるイメージなんですが、これは、杉真理さんが作曲した作品(作詞は小泉亮、編曲は国吉良一)。

ハイファイセットの透明感溢れるコーラスアレンジが、クリスマスのムードにぴったりなんでしょうね。

僕自身、冬になるとハイファイセットを聞くことが多くなって、この曲ももちろんお気に入りです。

06.Wonderful Christmas【The Dreamers】

杉真理のバックバンド「The Dreamers」名義によるクリスマス・ソング。

作詞は田口俊、作曲は杉真理、編曲がThe Dreamers。

07.再会【南佳孝】

LPレコード時代、B面の最初に流れてくるのが、南佳孝さんのクリスマス・ソングでした。

作詞・松本隆、作曲・南佳孝、編曲・佐藤博という、なかなかのゴールデンメンバーによる楽曲です。

当時、大学1年生だった僕には、大人のクリスマス・ソングという感じがしたものです。

かっこいい!

08.Party’s over【楠瀬誠志郎】

作詞・作曲・編曲とも楠瀬誠志郎による作品です。

09.最後のメリー・クリスマス【杉真理】

リーダー杉真理さんのクリスマス・ソングですね。

作詞・作曲・編曲ともに杉真理。

10.KISS, KISS, BANG! BANG!【Pizzicato V】

ピチカートファイブのクリスマス・ソングです。

キラキラと輝くようなシティ・クリスマスのイメージで聴きたい。

それにしても、シテシ・ポップ・ブームの中で、存在感を現していますよね、80年代のピチカートファイブ。

作詞・作曲は小西康陽さんで、編曲はPizzicato Vでした。

11.WINTER LOUNGE [Reprise]

オープニングテーマが、ピアノ・アレンジでしっとりと再登場。

楽しいクリスマス・パーティの終わりを予感させますね。

12.くつ下の中の僕【ALL STARS】

作詞・作曲が杉真理、編曲がThe Dreamers。

ALL STARS名義のシングルレコードでは、「Yellow Christmas」のB面に収録されていました(浜田省吾などのゲスト参加はなし)。

曲が終わった後に、アーチストたちのポップス談義が収録されています(ジョークか)。

さらに、モンキーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」の冒頭のセリフ(「セブン・エー」)を持ち出してきて「セブンイレブン!」などとパロディ化したところで、アルバムは終了。

クリスマス・パーティらしいイタズラですね!

浜田省吾も参加している! 浜田省吾も参加している!

まとめ

以上、今回は、1986年に発売された伝説のクリスマス・アルバム『WINTER LOUNGE』をご紹介しました。

人気のアルバムだったので、過去に何度もCD化されたりしているみたいです。

皆さんもお気に入りのクリスマス・アルバムを聴きながら、楽しいホリデーシーズンをお過ごしください!

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ちょっと懐かしい本や雑誌、CDの感想を書いています。好きな言葉は「広く浅く」。ブックオフが憩いの場所です。