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2500円のZOZOTOWNオリジナルネクタイはお買い得なのか

2018年8月の発売開始から1年以上が経過して、すっかりと定着した感のあるZOZOTOWNオリジナルのネクタイですが、結局のところ、2,500円の価値はあるのでしょうか?

今回は、実際にZOZOTOWNのネクタイを購入・着用した経験を踏まえて、そのコストパフォーマンスについてレビューしてみたいと思います。

低身長には冷たいマルチサイズ

ZOZOTOWNのオリジナルネクタイは「マルチサイズ」とされています。

これは自分の身長や体型を入力することで、適切なサイズのネクタイが自動的に提示されるという、非常に画期的なシステムです。

低身長の管理人はネクタイの長さではいつも苦労していたので、これは非常にうれしいシステムだと思いました。

市販のネクタイの中には全長が長すぎるものがあって、間違ってこういうネクタイを購入してしまうと、長剣と短剣のバランスが全然うまくいかなくて苦労することになってしまうのです。

ということで、マルチサイズのZOZOネクタイは大歓迎のつもりだったのですが、実はそのサイズ感はそれほど細かい調整をしてくれるものではありません

具体的に言うと、ZOZOネクタイの設定では、身長155~165cmの人には全長140cm、同じく165~175cmの人には全長145cmのネクタイが提示されるようになっています。

つまり、身長155cmの人と175cmの人とでは身長が20cmも差があるのに、ネクタイの長さは5cmしか異ならないということになります。

せっかくのマルチサイズですが、これではあまり実用的とは言えないようです。

特に、短剣の処理に苦労している低身長の管理人としては、より身長に即したきめ細かなサイズ設定システムが待ち望まれます。

品質はお値段並み

さて、それではZOZOネクタイの品質はどうでしょうか?

ZOZOTOWNオリジナルネクタイはシルク100%を採用するとともに、生地の打ち込み本数を増やすなど、素材の風合いを重視する工夫が図られています。

さらに、裏地も別地でなくて表地と同じシルクを使用するなど、細かな配慮がなされています。

それでいて、値段はたったの2,500円

これはかなりの価格破壊だと言っていいと思います。

もっとも「無地のネイビー」を購入した管理人の場合、シルク製品以上の輝き(テカリ)があるような感じがして、多少の違和感を感じたことは事実です。

ファッションの場合、別に製品素材をぶら下げて歩いているわけではないので、はっきり言って見た目が勝負です。

問題は「シルク100パーセント」かどうかではなくて、第一印象でどのように感じるかということだと思います。

その意味で、ZOZOネクタイは「可もなく不可もなく当たり障りのないネクタイ」ということが言えるのではないでしょうか。

つまり「2,500円で当たり障りのない普通のネクタイを購入できる」というところに価値観を見い出せるかどうかで、消費者の判断は分かれるような気がします。

量販店で3,000円のネクタイを探した方が、より好印象のネクタイを入手できる可能性もきっとあるでしょう。

ただし「ネクタイの品質には最初からこだわらない」「ネクタイは消耗品」「清潔感さえ保てれば良い」などといったように、ミニマムな発想をお持ちの方々には、ZOZOネクタイは充分に活躍してくれると思います。

まとめ

ということで、ZOZOTOWNオリジナルのネクタイは果たして買いなのかどうかについて、ポイントをまとめてみました。

・2500円出しても損はしない
最低限のビジネススタイルを保障
満足感が得られるかどうかは不明

当たり前のことですが、2500円のネクタイに2500円以上の価値を求めることは、やはり無理があると思います。

たった2500円でとりあえず恥ずかしくないビジネススタイルをキープできる。

それがZOZOネクタイの本質だと思います。

マルチサイズは2500円のネクタイに与えられたちょっとした付加価値。

過剰な期待を抱くほどのものではありませんが、さりげない配慮としてはうれしいポイントくらいに考えましょう。

とりあえず1本、試しに買ってみるのはありだと思います。

以上、参考になれば幸いです!

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KONTA
1967年生まれのバブル世代。80年代カルチャーしか勝たん。推しは仙道敦子。匂いガラスが欲しい。