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柳沢きみお「大市民」人生の達人・山形鐘一郎に学ぶ中年世代の楽しい生き方

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柳沢きみお先生の代表作とも言える「大市民」は、バブル崩壊後の日本を舞台として、1991年に始まりました。

主人公の小説家「山形鐘一郎」は40代後半という中年世代を、実に楽しく生きています。

今回は、山形先生のライフスタイルから、中年時代を楽しく生きるためのヒントを学んでみたいと思います。

夜桜で蟹を楽しむ

夜桜で蟹を楽しむ夜桜で蟹を楽しむ

生粋の日本男児である山形先生は、もちろん桜が大好きですが、大衆に迎合することが嫌いなので、宴会騒ぎのようなお花見を楽しんだりしません。

山形先生の花見は、粋な夜桜の花見です。

冬の雪国でラーメンを食べる

冬の雪国でラーメンを食べる冬の雪国でラーメンを食べる

山形先生は美味しいラーメンを食べるために、雪国まで出かけて行きます。

本当に美味しいものを手に入れるためには、新幹線で出かけるくらいの気持ちがなくては、人生を楽しむことなんてできませんよね。

菓子パンを食べる

菓子パンを食べる菓子パンを食べる

山形先生は、あんパンや三食パンのような菓子パンが大好き。

「午後の昼下がり、あんパンをほおばりながら飲むビールは格別だ」なんて人生を謳歌している人でなくては言えない台詞ですよね。

ラーメンを愛する

ラーメンを愛するラーメンを愛する

山形先生はラーメンが大好きです。

特別に「名店」とか「職人技」とかにこだわらないのも山形流。

雪国へ日帰り旅行する

雪国へ日帰り旅行する雪国へ日帰り旅行する

気分転換の旅行は、長期休暇を取らなくてもできる。

山形先生は、土曜日の半日を使って、雪国まで蟹とラーメンを楽しみに行きます。

「大市民」作品の中でも、この雪国ショートトリップは、僕の大好きな作品です。

裸足で雨の中を散歩する

裸足で雨の中を散歩する裸足で雨の中を散歩する

たまには羽目を外して、馬鹿なことをやるのも大人の特権。

何もかもを忘れるには最高の方法だと思いませんか?

秋の果物を味わう

秋の果物を味わう秋の果物を味わう

ナシ、カキ、リンゴ、ブドウ。

山形先生は季節のフルーツが大好きです。

人生を楽しむことっていうのは、季節を楽しむことでもあるんですよね。

昼寝の後のかき氷を楽しむ

昼寝の後のかき氷を楽しむ昼寝の後のかき氷を楽しむ

真夏の午後の昼寝は最高。

そして、昼寝から目覚めた後のかき氷は、さらに人生を最高のものにしてくれます。

夏の夜はソーメンがうまい

夏の夜はソーメンがうまい夏の夜はソーメンがうまい

山形先生のソーメンはツユが違う。

豚肉の薄切りと生姜の薄切りを一緒に煮たツユがあれば、食欲減退なんて関係なしですね。

実際に作って食べてみましたが、最高に美味しかったですよ。

古い単車に乗ってみる

古い単車に乗ってみる古い単車に乗ってみる

山形先生は、本物だけを愛しているから、バイクも古いドイツ製を愛用しています。

大切なことは「現代的」ではなく「本物」であることなんですね。

野外バーベキューを楽しむ

野外バーベキューを楽しむ野外バーベキューを楽しむ

週末は都心を離れて青空の下でバーベキュー。

おいしいお店を探してみるのも、人生の楽しみっていうものです。

カツ丼を作って食べる

カツ丼を作って食べるカツ丼を作って食べる

美味しい者ものは、自分で作って食べたい。

それが揚げたての豚カツを乗せたカツ丼だったら最高じゃないですか。

白菜鍋でビールを飲む

白菜鍋でビールを飲む白菜鍋でビールを飲む

白菜と豚肉の白菜鍋は、ビールにぴったり。

鍋料理って、実はシンプルなものほど美味しいのかもしれませんね。

45歳はまだ若い、青年期だと考える

45歳はまだ若い、青年期だと考える45歳はまだ若い、青年期だと考える

40過ぎて、やっと青年。50過ぎて、やっと大人の仲間入り。

60過ぎて、ようやく中年。80からだ、老人と呼ばれていいのは。

古い英車を愛する

古い英車を愛する古い英車を愛する

山形先生の愛車は、1960年製のトライアンフ。

趣味のドライブだったら、こういう古い自動車を楽しんでみたいものです。

鍋焼きうどんを作って食べる

鍋焼きうどんを作って食べる鍋焼きうどんを作って食べる

季節感を大切にする山形先生は、真冬の鍋焼きうどんが大好き。

土鍋を用意しておけば、自宅でいつでも鍋焼きうどんが食べられますね。

冬の温水プールで泳ぐ

冬の温水プールで泳ぐ冬の温水プールで泳ぐ

山形先生の健康保持の秘密はプール。

ハイレグギャルなんかいたりしたら、目の保養にもなりますね。

風呂上がりにおでんを食べる

風呂上がりにおでんを食べる風呂上がりにおでんを食べる

風呂屋の帰りには、飲み屋へ寄っておでんで一杯。

贅沢な人生って、まさしくこういう人生のことを言うんでしょうね。

町の銭湯を楽しむ

町の銭湯を楽しむ町の銭湯を楽しむ

銭湯を楽しむのって、豊かな時間を楽しむっていうことだと思います。

湯船でお酒は、ちょっと無理だと思いますが、、、

冬には山奥の温泉へ行く

冬には山奥の温泉へ行く冬には山奥の温泉へ行く

山奥の温泉の醍醐味って、やっぱり真冬が最高ですよね。

雪見酒に雪見風呂、生き返る心地がするっていうものです。

塩むすびとビールはよく合う

塩むすびとビールはよく合う塩むすびとビールはよく合う

贅沢なおかずがなくたって、炊き立てのごはんほど美味しいものはない。

米の味を味わうなら、なんたって塩むすびですよね。

流れ星を見る

流れ星を見る流れ星を見る

都会で見ることは不可能だろう流れ星。

流れ星を見たことのない人生って、悲しすぎると思いませんか?

山小屋を買う

山小屋を買う山小屋を買う

大人の男性には、都会を離れた居場所が必要。

別荘地ではない、名もない田舎に山荘を持つのが山形流です。

美味い蕎麦屋を見つける

美味い蕎麦屋を見つける美味い蕎麦屋を見つける

美味しい蕎麦屋を見つけるというのは、実は意外と難しい。

難しいからこそ、本当に美味しい蕎麦屋を見つけた時は、心から嬉しいものなのです。

天ザルを食う

天ザルを食う天ザルを食う

天ぷらとザルそばの組み合わせは、何という絶妙なコンビだろう。

美味しい蕎麦を出す店を見つけたときは、絶対に頼みたい。

酔い覚めのお茶漬けをすする

酔い覚めのお茶漬けをすする酔い覚めのお茶漬けをすする

呑んだ後のお茶漬けには格別の味がある。

贅沢っていうのは、高い金を支払うっていうことじゃないんですよね。

10月の沖縄で泊まる

10月の沖縄で泊まる10月の沖縄で泊まる

観光客がいなくなった10月の沖縄が、山形先生は大のお気に入り。

ちょっとした工夫で、最高のロケーションが手に入るんですね。

仲間と一緒にサンドイッチを食べる

仲間と一緒にサンドイッチを食べる仲間と一緒にサンドイッチを食べる

ビールを飲みながらサンドイッチを食べる。

アパートの仲間が一緒だから、みんなが幸せになれるってものです。

丸いオニギリを食べる

丸いオニギリを食べる丸いオニギリを食べる

オニギリは具を入れない米だけのやつが最高。

丸くゴロンと大きく握った方が美味しいのです。

アルマーニのスーツを着る

アルマーニのスーツを着るアルマーニのスーツを着る

男もたまには上等の服で決めたい。

一生に一着でいいから着てみたい、ジョルジョ・アルマーニ。

ソーセージとサラミでビールを飲む

ソーセージとサラミでビールを飲むソーセージとサラミでビールを飲む

夏のビールには、茹でたソーセージと薄く切ったサラミ。

シンプル・イズ・贅沢っていうことですね。

大皿のヤキソバを取り分けて食う

大皿のヤキソバを取り分けて食う大皿のヤキソバを取り分けて食う

仲間と食べる焼きそばは、大皿に盛ったのを小皿に取りながら食べる。

ヤキソバは、なぜか小皿に取りながら食べるのが美味しいんですよね。

和菓子屋で赤飯を買う

和菓子屋で赤飯を買う和菓子屋で赤飯を買う

和菓子屋さんで売っている赤飯って、どうしてあんなに美味しんでしょう。

御飯時じゃなくても、つい買ってしまう、魔法の食べ物です。

冬の雪国で蟹を食べる

冬の雪国で蟹を食べる冬の雪国で蟹を食べる

雪の市場で買って食べる蟹の味。

こんな旅行をしたら、一生忘れられない思い出になるだろうなあ。

オープンカーを楽しむ

オープンカーを楽しむオープンカーを楽しむ

移動の手段ではなく、純粋にドライブを楽しむならオープンカーが最高。

郊外の道を、たった一台きりで走ってみたいものです。

柿ピーで熱燗を飲む

柿ピーで熱燗を飲む柿ピーで熱燗を飲む

柿の種とピーナッツ。

単純な組み合わせだけど、永遠のベストセラー。

スナックでナポリタンを食べる

スナックでナポリタンを食べるスナックでナポリタンを食べる

オシャレなイタリアンじゃないけど、なぜか美味しい。

忘れられない、忘れたくない、昭和の名品です。

塩むすびでワインを飲む

塩むすびでワインを飲む塩むすびでワインを飲む

山形先生の酒のつまみは、いつだってシンプル。

塩むすびでワインなんて、いかにも山形流のワインの楽しみ方です。

ゴマ塩ごはんと熱燗の組み合わせを楽しむ

ゴマ塩ごはんと熱燗の組み合わせを楽しむゴマ塩ごはんと熱燗の組み合わせを楽しむ

お金がなくたって、人生を楽しむことはできる。

フライパンで炒ったゴマと塩と御飯があれば、最高の熱燗になる。

秋には梨を食べる

秋には梨を食べる秋には梨を食べる

美味しい果物がなければ、秋は始まらない。

美味しい果物があるから、秋は楽しいんです。

真夏の午後の昼寝を楽しむ

真夏の午後の昼寝を楽しむ真夏の午後の昼寝を楽しむ

真夏の午後はビールで酔って昼寝。

なんて贅沢な一日なんだろう!

インスタントラーメンを味わう

ネギだけ乗せたインスタントラーメンも、シンプルで美味しい。

熱いラーメンと冷たいビールがあれば、他に何もいらない。

地上ビアガーデンでビールを飲む

ビアガーデンは屋上よりも地上のやつがいい。

セミの鳴き声が、最高のBGMだ。

美味しい冷やし中華は自分で作る

美味しい冷やし中華は自分で作る美味しい冷やし中華は自分で作る

街の冷やし中華は具材が多すぎる。

シンプルなほど美味しいのが冷やし中華だ。

初夏の梅酒で乾杯する

初夏の梅酒で乾杯する初夏の梅酒で乾杯する

氷をギチギチまで詰め込んだグラスに自家製梅酒を注ぐ。

これ以上の初夏の味があるだろうか。

鮨は寿司屋で食う

鮨は寿司屋で食う鮨は寿司屋で食う

料理上手の山形先生も、鮨だけは寿司屋で食べます。

月に一度の贅沢だから、寿司屋の鮨は最高。

ホットケーキを食べる

ホットケーキを食べるホットケーキを食べる

山形先生はホットケーキが大好き。

フワトロなパンケーキじゃない、熱々のホットケーキこそ大人の味だ。

まとめ

ということで、以上、今回は、柳沢きみお先生の大傑作「大市民」から、主人公・山形鐘一郎の人生の楽しみ方をまとめてみました。

人生って、そんなに難しいことじゃなくても、豊かで幸せなものになるんですね。

山形流の人生を、皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか。

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1967年生まれのバブル世代。80年代カルチャーしか勝たん。推しは仙道敦子。匂いガラスが欲しい。