文学と表現 『週刊朝日』村上春樹が谷崎潤一郎賞受賞パーティーで女性作家に囲まれていた件 2025/02/08(土) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 『週刊朝日』1985年(昭和60年)11月1日号のグラビアに、村上春樹の写真が掲載されている。 見出しは「ほんとは『オバさんキラー』。 …
文学と表現 村上陽子「風のなりゆき」村上春樹夫人のヨーロッパ紀行写真集に夫は登場しない 2025/02/02(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 村上陽子「風のなりゆき」読了。 本作「風のなりゆき」は、1991年(平成3年)2月にリブロポートから刊行された写真集である。 こ …
村上春樹 村上春樹に学ぶダッフルコート/札幌の冬はアイビー・ファッションで乗り切ろう 2025/01/26(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 札幌の冬にはダッフルコートが似合う。 寒い雪の日にも、ダッフルコートは活躍してくれる。 それに、ダッフルコートは、あの村上春樹さ …
文学と表現 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』はなぜ最高傑作と呼ばれるのか|喪失と回復の物語 2024/12/29(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 『ねじまき鳥クロニクル』が村上春樹の最高傑作と評されるのは、物語の完成度よりも、「失われたもの」と向き合う深さにある。 村上春樹『ねじ …
文学と表現 村上春樹『1Q84』はなぜ「意味不明」「何が言いたい」と言われるのか|世界がズレる物語の正体 2024/12/15(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 『1Q84』が「意味不明だ」と感じられるのは、物語が難解だからではなく、読者の現実感覚そのものが試される構造を持っているからだ。 村上 …
文学と表現 【読書日記】村上春樹『THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代』ジャンクな<1980年代> 2024/11/17(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 村上春樹『THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代』読了。 本作『THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代』は、1987年(昭和62年 …
文学と表現 村上春樹「眠り(ねむり)」──黒い影はどこから現れたのか 2024/11/15(金) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 村上春樹「眠り」読了。 本作「眠り」は、1990年(平成2年)1月に文藝春秋から刊行された作品集『TVピープル』に収録された短篇小説で …
文学と表現 村上春樹「かえるくん、東京を救う」──何が〈救い〉として描かれているのか 2024/11/10(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 村上春樹「かえるくん、東京を救う」読了。 本作「かえるくん、東京を救う」は、2000年(平成12年)2月に新潮社から刊行された作品集『 …
文学と表現 村上春樹「午後の最後の芝生」──喪失をどう引き受ける物語なのか 2024/11/04(月) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 村上春樹「午後の最後の芝生」読了。 本作「午後の最後の芝生」は、2024年(令和6年)9月に、スイッチ・パブリッシングから刊行された短 …
文学と表現 村上春樹『螢・納屋を焼く・その他の短編』──共通して描かれる〈距離〉の感覚 2024/08/18(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 村上春樹『螢・納屋を焼く・その他の短編』は、1984年(昭和59年)7月に新潮社から刊行された短篇小説集である。 この年、著者は35歳 …