文学と表現 穏やかな暮らし。庄野潤三の代表作「夫婦の晩年シリーズ」全11作品をまとめて紹介。 2024/01/02(火) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 まだ『アンアン』の増刊号だった『クウネル』(2002年11月15日)に、庄野潤三のインタビューが掲載されている。 「夫婦の日常の風景を、端 …
文学と表現 庄野潤三の随筆集(全10冊)を全部紹介。現代社会に疲れたすべての人におすすしたい心の日光浴。 2023/12/30(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 庄野潤三の随筆集を読む。 それは、心の日向ぼっこをしているように温かい読書だ。 日常の些事に疲れた心の緊張が、少しずつ解けていく …
文学と表現 河上徹太郎「史伝と文芸批評」庄野潤三一家との交流や福原麟太郎の思い出 2023/08/21(月) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 河上徹太郎「史伝と文芸批評」読了。 本作「史伝と文芸批評」は、1980年(昭和55年)3月に作品社から刊行された随筆集である。 この年、 …
文学と表現 「中国料理 味良」のタンメンと庄野潤三の自宅(山の上の家) 2023/08/15(火) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小田急小田原線生田駅を北口から出て県道3号線まで行くと、左手に「中国料理 味良」の看板が見える。 ここが庄野潤三の小説に出てくる「中国 …
文学と表現 庄野潤三の墓参りで小田原の塚原駅から長泉院まで歩いてみた 2023/08/14(月) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 庄野潤三の長編小説『ピアノの音』(1997)の中に、存命の庄野さんが墓を建立した話が出てくる。 一休みしてから長女の車で去年の夏に …
文学と表現 庄野潤三「団欒」庄野文学における家族小説の原型とも言える名作短編 2023/07/23(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 庄野潤三「団欒」読了。 本作「団欒」は、1954年(昭和29年)6月『文芸』に発表された短編小説である。 この年、著者は33歳だった。 …
文学と表現 庄野潤三「桃李」大阪から上京してきた父親の決意表明の物語 2023/07/21(金) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 庄野潤三「桃李」読了。 本作「桃李」は、1954年(昭和29年)6月『文学界』に発表された短篇小説である。 この年、著者は33歳だった。 …
文学と表現 阪田寛夫「庄野潤三ノート」誰よりも庄野文学を愛した作家の庄野潤三論 2023/07/15(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 阪田寛夫「庄野潤三ノート」読了 本作「庄野潤三ノート」は、1973年(昭和48年)6月から1974年(昭和49年)4月にかけて講談社か …
文学と表現 庄野夏子「お父さんッ子」庄野潤三の長女・今村夏子が高校1年生のときに書いた作文を発見 2022/12/08(木) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 古い雑誌の中に<庄野夏子>さんの作文を見つけた。 今回は、庄野潤三ゆかりということで、庄野夏子さんの作文を紹介してみたい。 …
文学と表現 庄野潤三「曠野」満州旅行の期待と不安、旅で出会った人たちの記憶 2022/08/13(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 庄野潤三「曠野」読了。 「曠野」は、学生時代の満州旅行を素材にした短篇小説で、「群像」1964年(昭和39年)7月号に掲載された。 …