文学と表現 井伏鱒二「トートーという犬」九十歳(卒寿)記念の詩と童話の世界 2023/07/22(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 井伏鱒二「トートーという犬」読了。 本作「トートーという犬」は、1988年(昭和63年)4月に牧羊社から刊行された作品集である。 …
文学と表現 大川悦生「おかあさんの木」息子の帰りを待ち続ける母親の愛情と戦争の悲劇 2023/07/10(月) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 大川悦生「おかあさんの木」読了。 本作「おかあさんの木」は、1969年(昭和44年)に発表された短編小説である。 この年、著者は39歳だ …
文学と表現 瀧井孝作「伐り禿山」ヤマメ釣りで見た貧しい寒村の暮らし 2023/07/08(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 瀧井孝作「伐り禿山」読了。 本作「伐り禿山」は、1950年(昭和25年)1月『改造文藝』に発表された短編小説である。 この年、著者は56 …
文学と表現 小沼丹「春風コンビお手柄帳」女子中学生が名探偵の爽やか青春ミステリー 2023/06/11(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小沼丹「春風コンビお手柄帳」読了。 本作「春風コンビお手柄帳」は、1961年(昭和36年)4月~8月『中学時代』に連載された連作短編小 …
文学と表現 永井龍男「皿皿皿と皿」庶民の暮らしを季節感で描いた歳時記小説 2023/04/09(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 永井龍男「皿皿皿と皿」読了。 本作「皿皿皿と皿」は、1962年(昭和37年)10月から1963年(昭和38年)9月まで『週刊朝日』に連載さ …
文学と表現 志賀直哉「豊年虫」長野県の戸倉温泉を舞台にした幻想的な短篇小説 2023/04/08(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 志賀直哉「豊年虫」読了。 本作「豊年虫」は、1929年(昭和4年)1月『週刊朝日』に発表された短編小説である。 この年、著者は46歳だっ …
文学と表現 森恭三「滞欧六年」戦後昭和のヨーロッパ見聞録 2023/04/06(木) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 森恭三「滞欧六年」読了。 本書「滞欧六年」は、1959年(昭和34年)に刊行されたエッセイ集である。 この年、著者は52歳だった。 1959年(昭和34年)4月から『朝日ジャ …
文学と表現 永井龍男「青梅雨」生命力の裏側にある人生のはかなさ 2023/04/05(水) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 永井龍男「青梅雨」読了。 本作「青梅雨」は、1965年(昭和40年)9月『新潮』に発表された短編小説である。 この年、著者は61歳だった …
文学と表現 坂西志保「朝の訪問客」昭和の教育問題や女性問題を学ぶ 2023/04/01(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 坂西志保「朝の訪問客」読了。 本書「朝の訪問客」は、1972年(昭和47年)に刊行された随筆集である。 この年、著者は76歳だった。 子 …
文学と表現 吉井勇「東京・京都・大阪」若き日の思い出を綴った回想随筆集 2023/03/31(金) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 吉井勇「東京・京都・大阪」読了。 本書「東京・京都・大阪」は、1954年(昭和29年)に刊行された随筆集である。 この年、著者は68歳だ …