文学と表現 片岡義男「スローなブギにしてくれ」行き場のない高校生の甘ったれた青春 2023/02/26(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 片岡義男「スローなブギにしてくれ」読了。 本作「スローなブギにしてくれ」は、『野性時代』(角川書店)1975年(昭和50年)8月号に発 …
文学と表現 宇能鴻一郎「味な旅 舌の旅」お気楽昭和な酒と女のグルメ旅 2023/02/24(金) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 宇能鴻一郎「味な旅 舌の旅」読了。 本作「味な旅 舌の旅」は、1968年(昭和43年)にJTB出版局から刊行されたグルメエッセイ集である。 …
文学と表現 富島健夫「青春劇場」進学と恋愛と友情に悩む高校三年生の群像ドラマ 2023/02/22(水) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 富島健夫「青春劇場」読了。 本作「青春劇場」は、1971年(昭和46年)に集英社「コバルト・ブックス」から刊行された長編青春小説である。 …
文学と表現 横溝正史「悪魔の手毬唄」金田一耕助的世界観と民俗学的考察 2023/02/21(火) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 横溝正史「悪魔の手毬唄」読了。 本作「悪魔の手毬唄」は、『宝石』1957年(昭和32年)8月号から1959年(昭和34年)1月号にかけて連 …
文学と表現 永井龍男「活版屋の話」菊池寛が激賞した短篇小説の名手のデビュー作 2023/02/19(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 永井龍男「活版屋の話」読了。 本作「活版屋の話」は、1920年(大正9年)9月、『サンエス』第二巻第九号に発表された処女短編小説である。 …
文学と表現 永井龍男「コチャバンバ行き」小市民にとっての幸福な老後とは何か 2023/02/16(木) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 永井龍男「コチャバンバ行き」読了。 本書は、1965年(昭和40年)から1968年(昭和43年)にかけて、『小説新潮』に発表された連作短編 …
文学と表現 余寧金之助「郵便机」児童文学者・瀬田貞二が戦後に発表した幻の名作 2023/02/11(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 余寧金之助「郵便机」読了。 本作「郵便机」は、『少年少女』(中央公論社)1949年(昭和24年)8月号に発表された短編小説である。 荒木田 …
文学と表現 安藤鶴夫「雪まろげ」東京の匂いがプンプン漂う昭和の名作随筆集 2023/02/04(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 安藤鶴夫「雪まろげ」読了。 本作「雪まろげ」は、1964年(昭和39年)に刊行された随筆集である。 この年、著者は56歳だった。 …
文学と表現 小島信夫「アメリカン・スクール」劣等感と自虐に満ちた敗戦国民の逆切れ 2023/01/29(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小島信夫「アメリカン・スクール」読了。 本作「アメリカン・スクール」は、『文學界』1954年(昭和29年)9月号に発表された短編小説で …
文学と表現 團伊玖磨「パイプのけむり」怒りの説教おじさん登場 2023/01/28(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 團伊玖磨「パイプのけむり」読了。 本作「パイプのけむり」は、1965年(昭和40年)に刊行されたエッセイ集である。 この年、著者は41歳 …