文学と表現 小樽市「小林多喜二文学碑」プロレタリア文学と小樽市民との狭間で揺れた文学碑建設運動 2024/07/07(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小樽市「小林多喜二文学碑」訪問。 「小林多喜二文学碑」は、1965年(昭和40年)10月9日、小林多喜二碑建設期成会によって建立された …
文学と表現 小沼丹「福寿草」思い出の中で生きた作家が描く懐かしき過去の日々 2024/05/06(月) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小沼丹「福寿草」読了。 本作「福寿草」は、1998年(平成10年)1月に刊行された随筆集である。 著者は、1996年(平成8年) …
文学と表現 椎名誠「岳物語」父親という中年男性の喪失感とカタルシス 2024/03/23(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 椎名誠「岳物語」読了。 本作「岳物語」は、1983年(昭和58年)11月から1985年(昭和60年)4月まで『青春と読書』に連載された …
文学と表現 井伏鱒二「さざなみ軍記」都を追われた平家一門の少年が綴る青春逃亡記 2024/03/09(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 井伏鱒二「さざなみ軍記」読了。 本作「さざなみ軍記」は、1930年(昭和5年)3月から1938年(昭和13年)4月にかけて、『文学』『 …
文学と表現 井伏鱒二「駅前旅館」高度経済成長の時代に友情と男の矜持を語る番頭の人間的な魅力 2024/03/01(金) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 井伏鱒二「駅前旅館」読了。 本作「駅前旅館」は、 1956年(昭和31年)9月から1957年(昭和32年)9月まで『新潮』に連載 …
文学と表現 小沼丹「山のある風景」信州追分にある横田瑞穂の別荘を舞台にした避暑地の物語。 2024/02/10(土) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小沼丹「山のある風景」読了。 本作「山のある風景」は、1969年(昭和44年)6月『群像』に発表された短篇小説である。 この年、著者は5 …
文学と表現 岩本素白「素白先生の散歩」独り気ままに歩くことを好んだ散歩の達人の散歩随筆 2024/02/02(金) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 岩本素白「素白先生の散歩」読了。 本作「素白先生の散歩」は、2001年にみすず書房から刊行された随筆集である。 なお、著者の岩本素白は1 …
文学と表現 吉岡達夫「仏蘭西「田舎」遺聞」中世ヨーロッパを探してバスク地方を旅する歴史紀行 2024/01/28(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 吉岡達夫「仏蘭西「田舎」遺聞」読了。 本作「仏蘭西「田舎」遺聞」は、1981年(昭和56年)4月に評伝者から刊行された長篇小説である。 …
文学と表現 壺井栄「二十四の瞳」不平等な日本社会と悔しいほどの怒りと怨念に満ちた反戦小説 2024/01/25(木) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 壺井栄「二十四の瞳」読了。 本作「二十四の瞳」は、1952年(昭和27年)2月から11月まで『ニュー・エイジ』に連載された長篇小説であ …
文学と表現 小沼丹「片栗の花」井伏鱒二・伊馬春部・横田瑞穂と東北の小原温泉を旅行したときの思い出。 2024/01/21(日) 記録者 時空標本|村上春樹・近代文学の読解と考察|札幌と北海道の記憶 小沼丹「片栗の花」読了。 本作「片栗の花」は、1984年(昭和59年)9月に刊行された作品集『緑色のバス』に発表された紀行随筆である。 …