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あいみょん「マリーゴールド」浜田省吾好きのオジサンは絶対聴くべき

「あいみょんなんて知らない」というおじさんは、今すぐあいみょんを聴くべき。

特に、若い頃に浜田省吾が好きだったおじさん。

なぜなら、あいみょんは浜田省吾の影響を強く受けているシンガーソングライターだから。

Contents

浜田省吾の影響を受けたあいみょん

夏が近くなってきたせいか、あいみょんの「マリーゴールド」ばかり聴いている。

オジサンなので、基本的に若い人たちの歌は聴かない。

オジサンはオジサンらしく古い歌を聴いていればいいのだ。

なーんて考えてる割に、今日もあいみょんを聴いてる。

なんなんだ、この懐かしさは?

暇な時間にwikiを見てみる。

あいみょんは、日本のシンガーソングライター。

本名は不明。

1995年生まれだから、うちの娘と同じ年だ。

もっとも、あいみょんは3月生まれなので、学年は娘よりも一つ上になるらしい。

娘と同じ年の女の子の作った曲を聴いているのかー(笑)

考えてみると、娘と同世代ということは、彼女の両親は、自分たちと同世代なのかもしれないなあ。

wikiの続き。

音楽的ルーツは、スピッツ、浜田省吾、吉田拓郎、河島英五、尾崎豊など…。

なるほど。

あいみょんを聴いて「懐かしい」と感じた理由が見つかったような気がする。

彼女(あいみょん)は、自分たちと同じ音楽を聴いて育ったのだ。

おそらくは、音楽好きの両親の影響を受けながら。

あいみょんの音楽には、浜田省吾や尾崎豊や吉田拓郎なんかのDNAが受け継がれているのだろう。

引き続き、グーグルでネット情報をさらに検索。

ん?

あいみょんのお父さんは、浜田省吾ファンだった。

やっぱり。

我々世代は、みんな大好きだったんだよね、浜田省吾。

そして、なんと、お父さんの影響を受けたあいみょんも、浜田省吾の大ファンだという。

まじかー。

若い世代の人たちも、浜田省吾聴くのかー。

浜省のライブに行って、楽屋で会った時、号泣したらしい。

浜省とツーショットの写真も撮ったらしい。

いるんだね、そんな女の子。

好きな曲は「もうひとつの土曜日」とか「I am a father」。

特に「もうひとつの土曜日」は大好きらしい。

いろんなところで、浜省の話をしている。

ま、みんな好きだよね、「もうひとつの土曜日」。

だけど、納得。

どうりで、オジサンが、あいみょん聴いて、懐かしいと感じたはずだ。

同じ音楽を聴いてきたんだ。

自分もあいみょんも。

あいみょんの「マリーゴールド」の懐かしさ

あいみょんの「マリーゴールド」の懐かしさは、過ぎた青春の日の懐かしさでもある。

歌詞がいいね。

♪麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる、あれは空がまだ青い夏のこと、懐かしいと笑えたあの日の恋〜。

これはもうフォークソングだよ。

吉田拓郎だよ。

♪麦わら帽子は もう消えた、たんぼの蛙は もう消えた、それでも待ってる 夏休み~だよ。

だから、バブル世代のオジサンでも共感できる。

うん。

僕思うんだけど、日本のすべての中年は、もっとあいみょんを聴くべきじゃないかな。

忘れていたはずの何かが、きっと見つかると思うんだけど。

嘘言わないから、騙されたと思って聴いてみてください、あいみょん。

ところで、あいみょんと同じように、浜田省吾や尾崎豊を聴いて育った、我が家の娘の最近のお気に入りは米津玄師。

先日はヨルシカのライブにも参加してきたそうだ。

洗脳教育に失敗したらしい(笑)

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ふしみや
電車通りのバブル世代。