読書体験

村上春樹の著作年表│村上春樹の本を発売年順に完全リスト化

村上春樹の著作年表│村上春樹の本を発売年順に完全リスト化

村上春樹の本を発売順に並べただけのシンプルな著作リスト(年表式)を作りました(「著作年表」です)。

発売順に村上春樹の作品を読みたい人には便利だと思います。

特定の時代の村上春樹を読みたい人にも。

作品タイトルの後ろに、外国人の作者名が入っているものは翻訳作品、日本人の作者名が入っているものは共著作品です。

1970年代の村上春樹

『風の歌を聴け』 講談社/1979

1980年代の村上春樹

『1973年のピンボール』 講談社/1980

『ウォーク・ドント・ラン』(村上龍) 講談社/1981

『マイ・ロスト・シティー』(スコット・フィッツジェラルド) 中央公論社/1981

『夢で会いましょう』(糸井重里) 冬樹社/1981

◆『羊をめぐる冒険』 講談社/1982

『中国行きのスロウ・ボート』 中央公論社/1983

・貧乏な叔母さんの話
・ニューヨーク炭鉱の悲劇
・カンガルー通信
・午後の最後の芝生
・土の中の彼女の小さな犬
・シドニーのグリーン・ストリート

『カンガルー日和』 平凡社/1983

・カンガルー日和
・4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
・眠い
・タクシーに乗った吸血鬼
・彼女の町と、彼女の緬羊
・あしか祭り
・鏡
・1963/1982年のイパネマ娘
・バート・バカラックはお好き?
・5月の海岸線
・駄目になった王国
・32歳のデイトリッパー
・とんがり焼の盛衰
・チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏
・スパゲティーの年に
・かいつぶり
・サウスベイ・ストラット―ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM
・図書館奇譚

『ぼくが電話をかけている場所』(レイモンド・カーヴァー) 中央公論社/1983

・ダンスしないか?
・出かけるって女たちに言ってくるよ
・大聖堂(カセドラル)
・菓子袋
・あなたお医者さま?
・ぼくが電話をかけている場所
・足もとに流れる深い川
・何もかもが彼にくっついていた

『象工場のハッピーエンド』 CBS・ソニー出版/1983

『波の絵、波の話』(稲越功一) 文藝春秋/1984

『螢・納屋を焼く・その他の短編』 新潮社/1984

・螢
・納屋を焼く
・踊る小人
・めくらやなぎと眠る女
・三つのドイツ幻想

『村上朝日堂』 若林出版企画/1984

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 新潮社/1985

『回転木馬のデッド・ヒート』 講談社/1985

・はじめに・回転木馬のデッド・ヒート
・レーダーホーゼン
・タクシーに乗った男
・プールサイド
・今は亡き王女のための
・嘔吐1979
・雨やどり
・野球場

『夜になると鮭は‥‥』(レイモンド・カーヴァー) 中央公論社/1985

・羽根
・雉子
・ヴィタミン
・クリスマスの夜
・犬を捨てる
・二十二歳の父の肖像
・夜になると鮭は
・セムラに、兵士のごとく勇ましく
・君は恋を知らない
・レイモンド・カーヴァーと新しい保守回帰の波(村上春樹)

『西風号の遭難』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1985

『映画をめぐる冒険』(川本三郎) 講談社/1985

『羊男のクリスマス』(絵:佐々木マキ) 講談社/1985

『ジョン・アーヴィングの世界』 サンリオ/1985

『パン屋再襲撃』 文藝春秋/1986

・パン屋再襲撃
・象の消滅
・ファミリー・アフェア
・双子と沈んだ大陸
・ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界
・ねじまき鳥と火曜日の女たち

『熊を放つ』(ジョン・アーヴィング) 中央公論社/1986

『村上朝日堂の逆襲』 朝日新聞社/1986

『ランゲルハンス島の午後』(絵:安西水丸) 光文社/1986

『THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代』 文藝春秋/1987

『日出る国の工場』(絵:安西水丸) 平凡社/1987

『ワールズ・エンド(世界の果て)』(ポール・セロー) 文藝春秋/1987

『ノルウェイの森』 講談社/1987

『偉大なるデスリフ』(C・D・B・ブライアン) 新潮社/1987

『急行「北極号」』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1987

『ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック』 TBSブリタニカ/1988

・コンクリートとガラスの楽園 ニューヨーク州ニューヨーク
・「アラーの園」の人々 カリフォルニア州ハリウッド
・ロックヴィル巡礼 メリーランド州ロックヴィル
・奇妙に心地よい太陽の照る場所 アラバマ州モントゴメリイ
・ホワイト・ベア湖の夢
・『夜はやさし』の二つのヴァージョン
・ゼルダ・フィッツジェラルドの短い伝記
・映画『華麗なるギャツビー』についてのコメント
・自立する娘(スコット・フィッツジェラルド)
・リッチ・ボーイ(金持の青年)(スコット・フィッツジェラルド)
・スコット、アーネスト、そして誰でもいい誰か(アーノルド・ギングリッチ)

『おじいさんの思い出』(トルーマン・カポーティ) 文藝春秋/1988

『ダンス・ダンス・ダンス』 講談社/1988

『ささやかだけれど、役にたつこと』(レイモンド・カーヴァー) 中央公論社/1989

・序文にかえて──テス・ギャラハー「レイモンド・カーヴァーを偲んで」
・ダイエット騒動
・隣人
・自転車と筋肉と煙草
・私にはどんな小さなものも見えた
・ある日常的力学
・愛について語るときに我々の語ること
・ささやかだけれど、役にたつこと
・引越し
・誰かは知らないが、このベッドに寝ていた人が
・メヌード
・象
・レイモンド・カーヴァーの早すぎた死(村上春樹)

『村上朝日堂はいほー!』 文化出版局/1989

『名前のない人』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1989

『ニュークリア・エイジ』(ティム・オブライエン) 文藝春秋/1989

『あるクリスマス』(トルーマン・カポーティ) 文藝春秋/1989

1990年代の村上春樹

『TVピープル』 文藝春秋/1990年

・TVピープル
・飛行機―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか
・我らの時代のフォークロア―高度資本主義前史
・加納クレタ
・ゾンビ
・眠り

『村上春樹全作品 1979~1989(1)風の歌を聴け、1973年のピンボール』 講談社/1990

・風の歌を聴け
・1973年のピンボール

『遠い太鼓』 講談社/1990

『村上春樹全作品 1979~1989(2)羊をめぐる冒険』 講談社/1990

『PAPARAZZI』 作品社/1990

レイモンド・カーヴァー全集『大聖堂』 中央公論社/1990

『雨天炎天』 新潮社/1990

レイモンド・カーヴァー全集『愛について語るときに我々の語ること』 中央公論社/1990

『村上春樹全作品 1979~1989(3)短篇集(1)』 講談社/1990

・中国行きのスロウ・ボート
・貧乏な叔母さんの話
・ニューヨーク炭鉱の悲劇
・カンガルー通信
・午後の最後の芝生
・土の中の彼女の小さな犬
・シドニーのグリーン・ストリート
・蛍
・納屋を焼く
・めくらやなぎと眠る女261
・踊る小人
・三つのドイツ幻想
・雨の日の女 241・242

『本当の戦争の話をしよう』(ティム・オブライエン) 文藝春秋/1990

『村上春樹全作品 1979~1989(4)世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 講談社/1990

『ハリス・バーディックの謎』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1990

『クリスマスの思い出』(トルーマン・カポーティ) 文藝春秋/1990

『村上春樹全作品 1979~1989(5)短篇集(2)』 講談社/1991

・カンガルー日和
・四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
・眠い
・タクシーに乗った吸血鬼
・彼女の町と、彼女の緬羊
・あしか祭り
・鏡
・1963/1982年のイパネマ娘
・窓
・五月の海岸線
・駄目になった王国
・32歳のデイトリッパー
・とんがり焼の盛衰
・チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏
・スパゲティーの年に
・かいつぶり
・サウスベイ・ストラット―ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM
・図書館奇譚
・あしか
・月刊「あしか文芸」
・書斎奇譚
・おだまき酒の夜
・はじめに・回転木馬のデッド・ヒート
・レーダーホーゼン
・タクシーに乗った男
・プールサイド
・今は亡き王女のための
・嘔吐1979
・雨やどり
・野球場
・ハンティング・ナイフ
・沈黙

レイモンド・カーヴァー全集『頼むから静かにしてくれ』 中央公論社/1991

『村上春樹全作品 1979~1989(6)ノルウェイの森』 講談社/1991

『村上春樹全作品 1979~1989(7)ダンス・ダンス・ダンス』 講談社/1991

『村上春樹全作品 1979~1989(8)短篇集(3)』 講談社/1991

・パン屋再襲撃
・パン屋襲撃
・象の消滅
・ハイネケン・ビールの空き缶を踏む象についての短文
・ファミリー・アフェア
・双子と沈んだ大陸
・ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界
・ねじまき鳥と火曜日の女たち
・眠り
・トニー滝谷
・人喰い猫

『白鳥湖』(マーク・ヘルプリン) 河出書房新社/1991

『国境の南、太陽の西』 講談社/1992

レイモンド・カーヴァー全集『ファイアズ (炎)』 中央公論社/1992

『村上春樹全作品 1979~1989 全8巻セット』 講談社/1993

『空飛び猫』(アーシュラ・K・ル=グウィン) 講談社/1993

『魔法のホウキ』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1993

『帰ってきた空飛び猫』(アーシュラ・K・ル=グウィン) 講談社/1993

『Sudden Fiction 超短編小説70』(共訳:小川高義) 文春文庫/1994

『やがて哀しき外国語』 講談社/1994

レイモンド・カーヴァー全集『象/滝への新しい小径』 中央公論社/1994

『ねじまき鳥クロニクル(第1部 泥棒かささぎ編)』 新潮社/1994

『ねじまき鳥クロニクル(第2部 予言する鳥編)』 新潮社/1994

『まさ夢いちじく』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1994

『カーヴァー・カントリー』 中央公論社/1994

『使いみちのない風景』(稲越功一) 朝日出版社/1994

『Carver’s Dozen レイモンド・カーヴァー傑作選』 中央公論社/1994

『夜のくもざる』 平凡社/1995年

『ねじまき鳥クロニクル(第3部 鳥刺し男編)』 新潮社/1995

『さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想』(ビル・クロウ) 新潮社/1996

『バビロンに帰る ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2』(スコット・フィッツジェラルド) 中央公論社/1996

『ベンの見た夢』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/1996

『うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル』 新潮社/1996

『心臓を貫かれて』(マイケル・ギルモア) 文藝春秋/1996

『レキシントンの幽霊』 文藝春秋/1996年

・レキシントンの幽霊
・緑色の獣
・沈黙
・氷男
・トニー滝谷
・七番目の男
・めくらやなぎと、眠る女

『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(河合隼雄) 岩波書店/1996

『アンダーグラウンド』 講談社/1997

『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』 朝日新聞社/1997

『素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち』(アーシュラ・K・ル=グウィン) 講談社/1997

レイモンド・カーヴァー全集『水と水とが出会うところ/ウルトラマリン』 中央公論社/1997

『若い読者のための短編小説案内』 文藝春秋/1997

『ポートレイト・イン・ジャズ』 新潮社/1997

『辺境・近境』 新潮社/1998

『辺境・近境(写真篇)』 新潮社/1998

『ふわふわ』(安西水丸) 講談社/1998

『CD-ROM版 村上朝日堂 夢のサーフシティー』 朝日新聞社/1998

『犬の人生』(マーク・ストランド) 中央公論社/1998

『約束された場所で―underground 2』 文藝春秋/1998

『スプートニクの恋人』 講談社/1999

『最後の瞬間のすごく大きな変化』(グレイス・ペイリー) 文藝春秋/1999

『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』 平凡社/1999

2000年代の村上春樹

『神の子どもたちはみな踊る』 新潮社/2000

・UFOが釧路に降りる
・アイロンのある風景
・神の子どもたちはみな踊る
・タイランド
・かえるくん、東京を救う
・蜂蜜パイ

『月曜日は最悪だとみんなは言うけれど』 中央公論社/2000

・誰がレイモンド・カーヴァーの小説を書いたのか?(D・T・マックス)
・グッド・レイモンド(リチャード・フォード)
・私の中のヴェトナム(ティム・オブライエン)
・ノガレス(ティム・オブライエン)
・ルーン・ポイント(ティム・オブライエン)
・ジョン・アーヴィングの世界/改訂版(ジョン・ポール・ニューポート)
・私は…天才だぜ(トム・ジョーンズ)
・シークレット・エージェント(デニス・ジョンソン)

『「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』 朝日新聞社/2000

『ジャズ・アネクドーツ』(ビル・クロウ) 新潮社/2000

『必要になったら電話をかけて』(レイモンド・カーヴァー) 中央公論社/2000

『またたび浴びたタマ』 文藝春秋/2000

『翻訳夜話』(柴田元幸) 文藝春秋/2000

『シドニー!』 文藝春秋/2001

『CD-ROM版 村上朝日堂 スメルジャコフ対織田信長家臣団』 朝日新聞社/2001

『ポートレイト・イン・ジャズ2』 新潮社/2001

『村上ラヂオ』 マガジンハウス/2001

『空を駆けるジェーン 空飛び猫物語』(アーシュラ・K・ル=グウィン) 講談社/2001

『誕生日の子どもたち』(トルーマン・カポーティ) 文藝春秋/2002

レイモンド・カーヴァー全集『英雄を謳うまい』 中央公論社/2002

『海辺のカフカ』 新潮社/2002

『村上春樹全作品 1990~2000 第1巻 短篇集(1)』 講談社/2002

『村上春樹全作品 1990~2000 第2巻 国境の南、太陽の西 スプートニクの恋人』 講談社/2002

『バースデイ・ストーリーズ』 中央公論社/2002

『村上春樹全作品 1990~2000 第3巻 短編集(2)』 講談社/2003

『少年カフカ』 新潮社/2003

『村上春樹全作品 1990~2000 第4巻 ねじまき鳥クロニクル(1)』 講談社/2003

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(J.D.サリンジャー) 白水社/2003

『村上春樹全作品 1990~2000 第5巻 ねじまき鳥クロニクル(2)』 講談社/2003

『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』 文藝春秋/2003

『村上春樹全作品 1990~2000 第6巻 アンダーグラウンド』 講談社/2003

『村上春樹全作品 1990~2000 第7巻 約束された場所で 村上春樹、河合隼雄に会いにいく』 講談社/2003

『いまいましい石』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) 河出書房新社/2003

レイモンド・カーヴァー全集『必要になったら電話をかけて』 中央公論社/2004

『村上春樹全作品 1990~2000 全7巻セット』 講談社/2004

『世界のすべての七月』(ティム・オブライエン) 文藝春秋/2004

『アフターダーク』 講談社/2004

『2ひきのいけないアリ』(クリス・ヴァン・オールズバーグ) あすなろ書房/2004

『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』 文藝春秋/2004

『ふしぎな図書館』(佐々木マキ) 講談社/2005

『象の消滅 短篇選集 1980-1991』 新潮社/2005

・ねじまき鳥と火曜日の女たち
・パン屋再襲撃
・カンガルー通信
・四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子
・眠り
・ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起
・レーダーホーゼン
・納屋を焼く
・緑色の獣
・ファミリー・アフェア
・窓
・TVピープル
・中国行きのスロウ・ボート
・踊る小人
・午後の最後の芝生
・沈黙
・象の消滅

『東京奇譚集』 新潮社/2005

・偶然の旅人
・ハナレイ・ベイ
・どこであれそれが見つかりそうな場所で
・日々移動する腎臓のかたちをした石
・品川猿

『人生のちょっとした煩い』(グレイス・ペイリー) 文藝春秋/2005

『意味がなければスイングはない』 文藝春秋/2005

『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』 朝日新聞社/2006

『「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』 朝日新聞社/2006

『はじめての文学 村上春樹』 文藝春秋/2006

・シドニーのグリーン・ストリート
・カンガルー日和
・鏡
・とんがり焼の盛衰
・かいつぶり
・踊る小人
・鉛筆削り
・タイム・マシーン
・ドーナツ化
・ことわざ
・牛乳
・インド屋さん
・もしょもしょ
・真っ赤な芥子
・緑色の獣
・沈黙
・かえるくん、東京を救う

『グレート・ギャツビー』(スコット・フィッツジェラルド) 中央公論社/2006年

『ロング・グッドバイ』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2007

『村上かるた うさぎおいしーフランス人』 文藝春秋/2007

『走ることについて語るときに僕の語ること』 文藝春秋/2007

『村上ソングズ』(和田誠) 中央公論新社/2007

『ペット・サウンズ』(ジム・フジーリ) 新潮社/2008

◆オーディオブック『村上春樹ハイブ・リット』 アルク/2008年

『ティファニーで朝食を』(トルーマン・カポーティ) 文藝春秋/2008

『私たちの隣人、レイモンド・カーヴァー』 中央公論社/2009

『さよなら、愛しい人』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2009

『1Q84(BOOK1)』 新潮社/2009

『1Q84(BOOK2)』 新潮社/2009

『めくらやなぎと眠る女』 新潮社/2009

・めくらやなぎと、眠る女
・バースデイ・ガール
・ニューヨーク炭鉱の悲劇
・飛行機―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか
・鏡
・我らの時代のフォークロア―高度資本主義前史
・ハンティング・ナイフ
・カンガルー日和
・かいつぶり
・人喰い猫
・貧乏な叔母さんの話
・嘔吐1979
・七番目の男
・スパゲティーの年に
・トニー滝谷
・とんがり焼の盛衰
・氷男
・蟹
・螢
・偶然の旅人
・ハナレイ・ベイ
・どこであれそれが見つかりそうな場所で
・日々移動する腎臓のかたちをした石
・品川猿

『冬の夢』(スコット・フィッツジェラルド) 中央公論社/2009

2010年代の村上春樹

『1Q84(BOOK3)』 新潮社/2010

『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』 文藝春秋/2010

『ビギナーズ』(レイモンド・カーヴァー) 中央公論社/2010

『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン) あすなろ書房/2010

『ねむり』(絵:カット・メンシック) 新潮社/2010

『リトル・シスター』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2010

『村上春樹 雑文集』 新潮社/2011

『私たちがレイモンド・カーヴァーについて語ること』(サム・ハルパート) 中央公論社/2011

『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2 マガジンハウス/2011

『バット・ビューティフル』(ジェフ・ダイヤー) 新潮社/2011

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(小澤征爾) 新潮社/2011

『極北』(マーセル・セロー) 中央公論社/2012

『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3』 マガジンハウス/2012

『大いなる眠り』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2012

『パン屋を襲う』(絵:カット・メンシック) 新潮社/2013

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 文藝春秋/2013

『恋しくて TEN SELECTED LOVE STORIES』 中央公論社/2013

・愛し合う二人に代わって(マイリー・メロイ)
・テレサ(デヴィッド・クレーンズ)
・二人の少年と、一人の少女(トバイアス・ウルフ)
・甘い夢を(ペーター・シュタム)
・L・デバードとアリエット──愛の物語(ローレン・グロフ)
・薄暗い運命(リュドミラ・ペトルシェフスカヤ)
・ジャック・ランダ・ホテル(アリス・マンロー)
・恋と水素(ジム・シェパード)
・モントリオールの恋人(リチャード・フォード)
・恋するザムザ(村上春樹)

『フラニーとズーイ』(J.D.サリンジャー) 新潮文庫/2014

『女のいない男たち』 文藝春秋/2014

・ドライブ・マイ・カー
・イエスタデイ
・独立器官
・シェエラザード
・木野
・女のいない男たち

『セロニアス・モンクのいた風景』 新潮社/2014

『図書館奇譚』(絵:カット・メンシック) 新潮社/2014

『高い窓』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2014

『Novel 11, Book 18』(ジェフ・ダイヤー) 中央公論社/2015

『村上さんのところ』 新潮社/2015

『村上さんのところ(コンプリート版)』 新潮社/2015

『職業としての小説家』 スイッチ・パブリッシング/2015

『ラオスにいったい何があるというんですか?』 文藝春秋/2015

『結婚式のメンバー』(カーソン・マッカラーズ) 新潮文庫・村上柴田翻訳堂/2016

『恋しくて』 中公文庫/2016

『プレイバック』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2016

『騎士団長殺し(第1部 顕れるイデア編)』 新潮社/2017

『騎士団長殺し(第2部 遷ろうメタファー編)』 新潮社/2017

『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』 中央公論新社/2017

『卵を産めない郭公』(ジョン・ニコルズ) 新潮文庫・村上柴田翻訳堂/2017

『みみずくは黄昏に飛びたつ』(川上未映子) 新潮社/2017

『その日の後刻に』(グレイス・ペイリー) 文藝春秋/2017

『水底の女』(レイモンド・チャンドラー) 早川書房/2017

『オンブレ』(エルモア・レナード) 新潮文庫/2018年

『フィリップ・マーロウの教える生き方』(マーティン・アッシャー) 早川書房/2018

『わたしのおじさんのロバ』(トビー・リドル) あすなろ書房/2018

『巨大なラジオ/泳ぐ人』(ジョン・チーヴァー) 新潮社/2018

『本当の翻訳の話をしよう』(柴田元幸) スイッチ・パプリッシング/2019

『スタン・ゲッツ 音楽を生きる』(ドナルド・L・マギン) 新潮社/2019

『ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集』 中央公論社/2019

2020年代の村上春樹

『猫を棄てる 父親について語るとき』 文藝春秋/2020

『村上T 僕の愛したTシャツたち』 マガジンハウス/2020

『一人称単数』 文藝春秋/2020

・石のまくらに
・クリーム
・チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ
・ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles
・「ヤクルト・スワローズ詩集」
・謝肉祭(Carnival)
・品川猿の告白
・一人称単数

『「グレート・ギャツビー」を追え』(ジョン・グリシャム) 中央公論社/2020

『心は孤独な狩人』(カーソン・マッカラーズ) 新潮社/2020

『古くて素敵なクラシック・レコードたち』 文藝春秋/2021

『最後の大君』(スコット・フィッツジェラルド) 中央公論社/2022

◆BRUTUS特別編集『合本 村上春樹』 MAGAZINE HOUSE MOOK/2022

『古くて素敵なクラシック・レコードたち2』 文藝春秋/2022

『街とその不確かな壁』 新潮社/2023

『世界で最後の花 絵のついた寓話』(ジェームズ・サーバー) ポプラ社/2023

『遠い声、遠い部屋』(トルーマン・カポーティ) 新潮社/2023

『フィッツジェラルド10 傑作選』 中公文庫/2023

『デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界』 文藝春秋/2024

『哀しいカフェのバラード』(カーソン・マッカラーズ) 新潮社/2024

『午後の最後の芝生』 2024/Switch Publishing

『虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ』(ティム・オブライエン) ハーパーコリンズ・ジャパン/2025

『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』(絵:高研) 新潮社/2025

『草の竪琴』(トルーマン・カポーティ) 新潮社/2025(6月発売予定)

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ますじ
バブル世代の文化系ビジネスマン。札幌を拠点に、チープ&レトロなカルチャーライフを満喫しています。