古物ケース 「神薬」のガラス瓶コレクション──群青色の小さな壜に失われた時代がある 2025/06/12(木) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 庄司太一の『びんだま飛ばそ』(1997)が出たころ、古いガラス瓶を集めるのが、ちょっとしたブームになった。 ガラス瓶と言っても、一升瓶 …
古物ケース 円山で発見したオールド東陶のカップ&ソーサは札幌グランドホテル開業当時の食器か? 2025/06/08(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 ヴィンテージのカップ&ソーサといえば、オールド・ノリタケ(日本陶器)が超有名だが、モダンなデザインに関しては東洋陶器も負けていない。 …
古物ケース ファイヤーキングのマグカップ「スタアバックス珈琲」昭和レトロとアメリカ文化との融合 2025/06/07(土) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 多くのコレクターがいることで知られる「Fire-King」(ファイヤーキング)の生産がアメリカで終了したのは、1986年(昭和61年)のこと …
古物ケース 「さっぽろライラックまつり」は、地元・札幌の文化人たちの酒盛りから始まった 2025/05/18(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 1959年(昭和34年)に始まった「さっぽろライラックまつり」も、今年(2025年)で66年目を迎える。 現在では、すっかりと観光化さ …
古物ケース 【偏愛】アンティークのビー玉は「未完成」ではあるけれど「B級品」ではない 2024/11/23(土) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 古いモノを集めた、その最初が、古いビー玉だった。 別に、古いビー玉が好きだったわけではない。 古いモノを扱う、そのお店で、僕はた …
古物ケース チープなのにアーティスティック!オールドなトイデジ「デジタルハリネズミ」で撮った写真はなぜか懐かしい 2024/10/20(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 デジタルハリネズミ2(トリプルプラス)を持って、街に出た。 懐かしいトイデジで撮る街は、どこか懐かしい感じがした。 110トイカメラ …
古物ケース いなむら一志「ゴキゲン曜日はいつも」~土曜日の朝は『遊々アウトドア』で始まった90年代 2024/10/08(火) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 90年代のアウトドアブームの時代、北海道でいちばん人気があったのが、フォークシンガーのいなむら一志だろう。 なにしろ、いなむらさんは、 …
古物ケース 昭和のセクシー系女性ヌード「お風呂こけし」には、戦後日本の暗い影が漂っている 2024/09/29(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 昭和の時代、秋の旅行といえば温泉地が定番だった。 北海道では「観楓会(かんぷうかい)」と称して、温泉旅館で宴会を楽しむ社員旅行も珍しく …
古物ケース 「僕らのチープシック2024」大切なのは<値段>じゃなくて<生き方>だということを知る 2024/09/22(日) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 『POPEYE』2024年10月号の特集は「僕らのチープシック2024」。 かつて、片岡義男訳の『チープシック』(草思社)で、ファッシ …
古物ケース 札幌にもいた「ロビンソンの末裔」の足跡を訪ねて、拓北農兵隊と戦後開拓の歴史を歩く 2024/09/14(土) 記録者 村上春樹・昭和文学・北海道文学の読解と考察 開高健『ロビンソンの末裔』は、上川管内の大雪山麓が舞台となっているが、戦時から戦後にかけて実施された同様の緊急開拓事業は、札幌でも受け入れが …