読書体験 平中悠一「アーリィ・オータム」オリーブ少女に恋をしたシティボーイの渋谷系青春文学 2024/10/12(土) kels 文化系スノッブ 平中悠一「Early Autumn(アーリィ・オータム)」読了。 本作「アーリィ・オータム」は、1986年(昭和60年)9月に河出書房 …
読書体験 P+D BOOKSで甦る昭和の名作短篇集『銀色の鈴』は小沼丹デビューの最適解 2024/10/05(土) kels 文化系スノッブ 小沼丹『銀色の鈴』読了。 本作『銀色の鈴』は、1971年(昭和46年)5月に講談社から刊行された短篇小説集である。 この年、著者 …
読書体験 『雨月物語』の世界観をナンセンス・ギャグに昇華する『がきデカ』的宇宙のすごさ 2024/10/04(金) kels 文化系スノッブ 山上たつひこ『がきデカ』第4巻読了。 本作『がきデカ』は、1974年(昭和49年)から1980年(昭和55年)まで『週刊少年チャンピオ …
読書体験 「僕らのチープシック2024」大切なのは<値段>じゃなくて<生き方>だということを知る 2024/09/22(日) kels 文化系スノッブ 『POPEYE』2024年10月号の特集は「僕らのチープシック2024」。 かつて、片岡義男訳の『チープシック』(草思社)で、ファッシ …
読書体験 生きている生身の人間を描いた『そこのみにて光輝く』の「そこ」とはどこだったのか? 2024/09/21(土) kels 文化系スノッブ 佐藤泰志『そこのみにて光輝く』読了。 本作『そこのみにて光輝く』は、1989年(平成元年)3月に河出書房新社から刊行された作品集である …
読書体験 『どかどかうるさいロックン・ロール・シティ』喪失感を抱えた少年の自己救済の青春小説 2024/09/20(金) kels 文化系スノッブ 川西蘭「どかどかうるさいR.R.C(ロックン・ロール・シティ)」読了。 本作「どかどかうるさいR.R.C(ロックン・ロール・シティ)」 …
読書体験 「限りなく透明に近いブルー」直視した現実の向こう側に見えてくるものを探して 2024/09/15(日) kels 文化系スノッブ 村上龍「限りなく透明に近いブルー」読了。 本作「限りなく透明に近いブルー」は、1976年(昭和51年)6月『群像』に発表された長篇小説 …
読書体験 バルザック『ゴリオ爺さん』に学ぶ「身の丈ライフ」とは? 背反性の中で葛藤する若者の苦悩に共感 2024/09/14(土) kels 文化系スノッブ オノレ・ド・バルザック「ゴリオ爺さん」読了。 本作「ゴリオ爺さん」は、1835年にヴェルデ書店(フランス)から刊行された長編小説である …
読書体験 開高健「ロビンソンの末裔」北海道戦後開拓史で読み解く拓北農兵隊の歴史 2024/09/13(金) kels 文化系スノッブ 開高健「ロビンソンの末裔」読了。 本作「ロビンソンの末裔」は、1960年(昭和35年)6月から11月まで『中央公論』に連載された長篇小 …
読書体験 干刈あがた『樹下の家族』ワンオペ育児の孤独感を抱えた安保世代の主婦たちの叫びが聞こえる 2024/09/08(日) kels 文化系スノッブ 干刈あがた『樹下の家族』読了。 本作『樹下の家族』は、1983年(昭和58年)10月に福武書店から刊行された短篇小説集である。 …