庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 別冊太陽「小さな平屋に暮らす」庄野文学の舞台となった<山の上の家> 2022/05/26(木) ジェン 時空標本 別冊太陽「小さな平屋に暮らす」読了。 巻頭で、神奈川県生田市にある庄野潤三の自邸が紹介されている。 作家自身が「山の上の …
村上春樹 『村上龍VS村上春樹 ウォーク・ドント・ラン』若きダブル村上が語り合った80年代 2022/05/07(土) ジェン 時空標本 「ダブル村上」と呼ばれた時代があった。 『村上龍VS村上春樹 ウォーク・ドント・ラン』は、過去を振り返りつつ、未来を語った、二人の「村 …
庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 井伏鱒二「鯉」白い鯉は二人の友情の証だった!亡き友に捧げる鎮魂歌 2022/03/08(火) ジェン 時空標本 井伏鱒二「鯉」読了。 「鯉」は、講談社文芸文庫『私小説名作選(上)』(中村光男選)に収録されている短篇小説である。 初出は『三田 …
庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 川西政明「新・日本文壇史」庄野潤三の浮気と妻の自殺未遂事件 2022/02/12(土) ジェン 時空標本 初期の庄野文学においては、「夫婦の(特に新婚夫婦の)危機」を重要なテーマとして描いた作品群が、その中心を占めている。 そして、夫婦の危 …
庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 「生誕100年記念 作家・庄野潤三展――日常という特別」一人の作家が生きた歴史を辿る 2022/01/22(土) ジェン 時空標本 東京都練馬区立石神井公園ふるさと文化館で、特別展「生誕100年記念 作家・庄野潤三展――日常という特別」が開催されている。 練馬区居住 …
日本文学考察 富島健夫「制服の胸のここには」『小説ジュニア』創刊号の巻頭を飾ったコバルト文庫の源流 2021/12/19(日) ジェン 時空標本 富島健夫「制服の胸のここには」読了。 本作『制服の胸のここには』は、1976年(昭和51年)6月に集英社から刊行された長篇小説 …
庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 庄野潤三作品を収録した日本文学全集を比較してみた 2021/11/27(土) ジェン 時空標本 高度経済成長期に、多くの出版社から相次いで刊行された日本文学全集には、各企画ごとにそれぞれの特徴というものがあった。 手もとに集まっている …
日本文学考察 田坂憲二「日本文学全集の時代」高度成長期を駆け抜けた文学全集列伝 2021/11/26(金) ジェン 時空標本 田坂憲二「日本文学全集の時代」読了。 ブログを書くときの参考にでもなるかと思って、昭和時代の文学全集を何冊か買った(もちろん、庄野潤三 …
庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 庄野潤三「秋風と二人の男」親友の小沼丹と酒を酌み交わす名作短篇 2021/11/23(火) ジェン 時空標本 庄野潤三「秋風と二人の男」読了。 本作は、1965年(昭和40年)11月、「群像」に発表された短編小説である。 この年、著者は4 …
庄野潤三・小沼丹・井伏鱒二 庄野潤三「イタリア風」妻と別居中の男と、美しい妹のボーイフレンドと 2021/11/20(土) ジェン 時空標本 庄野潤三「イタリア風」読了。 本作は、庄野夫妻がアメリカのオハイオ州にあるケニオン・カレッジに留学しているときの体験を素材とした短篇小説で …