生活体験

年間300冊読む読書家が毎日愛用している最強の読書グッズ「三種の神器」

年間300冊読む読書家が毎日愛用している最強の読書グッズ「三種の神器」

読書好きにとって、読書は趣味ではない。

食べることや眠ることと同じように、読書とは生きることなのだ。

快適な読書ライフを過ごすために、欠かすことのできない文房が三つある。

いわゆる「三種の神器」だ。

MATOKAのワンポイントブックカバー

MATOKAのワンポイントブックカバー(犬)MATOKAのワンポイントブックカバー(犬)

ひとつは、ブックカバーである。

読書家は、どこへ出かけるにも本を持っていく。

本の持ち運びには、ブックカバーを使いたい。

読んでいる本を他人に見られたくないということもある。

だが、ブックカバーを使う一番の理由は、汚れや傷みの防止だ。

カフェでは、水濡れを防いでくれる。

カバンの中で、本が折れ曲がる心配もない。

安心できるブックカバーには、それなりの耐久性が必要だ。

『MATOKA/ POINT BOOK COVER ワンポイントブックカバー』は、耐水性・耐候性・難燃性・耐久性に優れたPVC素材で、ソフトタイプだから、どんな厚さの文庫本にも対応できる。

箔押し・エンボス加工の動物ワンポイントモチーフには、いろいろなデザインがあり、ブックカバー本体のカラーも豊富。

自分は、書店で付けてもらう紙製のブックカバーと同じブラウン色で、犬のワンポイントモチーフが入ったアイテムを愛用。

オシャレだけれど、全然ナチュラルなので、会社やカフェでも違和感なく読書することができる。

2年以上(毎日)使っているけれど、傷みはほとんどなく、むしろ、使い込んで味が出てきた。

これで「定価1,210円(送料無料)」だから、コスパ高すぎ。

もし、どこかで本と一緒にブックカバーも失くしてしまったら、また、同じモノを買います。

リピート買い必至のマストアイテムだ。

ダイソーのフィルムふせん

ダイソーのフィルムふせん(極細)ダイソーのフィルムふせん(極細)

読書がインプットなら、ブログはアウトプット。

しっかりとアウトプットするため、気になったページには付箋紙を貼る。

読み終わった本には、まるでハリネズミのように、付箋紙が飛び出している。

ただし、粘着力の強い付箋紙は、読書向きではない。

剥がすときに本のページが破れる恐れがあるし、付箋紙の糊成分が紙に残るのも、本の健康には良くない。

特に、古い本にとって、付箋紙は致命傷ともなり得るから注意が必要。

幅の広い付箋紙も、読書の妨げとなる。

付箋紙は、あくまでもマーキングのツールなので、できるだけ自己主張のないものがいい。

ダイソーの『フィルムふせん』は、極細タイプで透明感があるので、読書の邪魔にならないという、理想的な付箋紙である。

極細だから、糊の付く範囲も最小限に抑えることができるし、そもそも、粘着力がさほど強くない。

簡単に剥がせて、何度でも繰り返し使うことができるから、六花亭のお菓子の入っていた小さくて丸い缶を付箋紙入れにして、バラバラになった付箋紙を入れている。

どこかへ出かけるときは、いつでも、六花亭の丸い缶(付箋紙入れ)も一緒だ。

50枚×7色の350枚入りで100円。

もしものためにストックしているけれど、一枚の付箋紙は、汚れるか粘着力がなくなるかするまで再利用しているから、ストックはほとんど減らない。

INOBRILLIANTの文鎮

INOBRILLIANTの文鎮INOBRILLIANTの文鎮

読み終えたら、ブログを書く。

気になった文章は、ブログに書き残しておくから、本を読みながら、パソコンに向かわなければならない。

このとき活躍するのが、読書のための文鎮である。

波のような曲線を描くデザインは、開いた本の形状にマッチしていて、本を自然な状態に開いたままで、パソコン作業をすることができる。

金属製(真鍮)でしっかりと重く(250グラム)、長さも十分にあるから(24.5cm)、厚い単行本でもちゃんと押さえてくれる。

まさしく「本を優しく包み込む文鎮」だ(「書籍を開いた状態で優しくキープ」)。

カラーは、金・銀・黒の三色展開だが、気品あるゴールドは、デザインとしてもモダンでカッコいい。

パソコン作業をするときだけでなく、普通に読書するときにも愛用中。

本を開いた状態で読み続けるのって、意外と腕が疲れるんだよね。

楽天市場で3,080円(送料無料)。

コクヨ『本に寄り添う文鎮』(6,600円)は高すぎて、、、という人にもおすすめ。

まとめ

快適な読書ライフには、快適な読書グッズがあった方がいい。

より良い読書は、より良い読書環境に始まるからだ。

静かな音楽、おいしい紅茶、座り心地の良いソファ。

読書は、それだけで、ひとつのライフスタイルとさえ言える。

読書グッズ「三種の神器」は、毎日の読書ライフを充実したものにしてくれる、人生の相棒のような存在だ。

ABOUT ME
MAS@ZIN
バブル世代の文化系ビジネスマン。札幌を拠点に、チープ&レトロなカルチャーライフを満喫しています。